10月2日:東海特別支援教育カンファレンス_「障害の重い子のコミュニケーション支援」

10月2日は、東海カンファでお話ししました。
今年の2月3月に二回にわたって「障害の重い子」の支援に関するセミナーを担当させていただきました。
今回はそれのヴァージョンアップ版的位置づけ。
前回ではフォローしきれなかった、肢体不自由や知的障害のお子さんの障害特性や認知の特性についての基本的な知識や文献を紹介しつつのお話しでした。

今回のためにスライドを100枚以上作り足し、3時間講座で約250枚のスライドでした。
新作スライドを作った場合はそのテーマで最低3回くらい話さないと、全体の展開やリズムが体に染み込まないので、今回は正直こなれていない感じだったと思います。でも、良い機会を与えていただきました。
いつもは昼食は食べないのですが、今回は途中で貧血にでもなったら困るので、しっかり栄養補給して臨みましたが、やはり終盤は口も頭も回らない感じになりました。

基本真面目な話なので、余談を入れてる場合じゃないと思いつつ、でも、余談入れないなら僕が話す必要ないよな、などとも思いつつ、反応を探れない遠隔講座、なんとか終了。

スタッフのみなさん、特にいつも声をかけてくれるK塚さん、すぐにSNSで反応くれたY口さん、気味悪いくらい的確な感想送ってくれたK室くん、事前事後も励ましのメッセージをくれたK村さん、そして参加してくださった大勢のみなさん、ありがとうございました。

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コメント

  1. Marie Yamaguchi より:

    昨日はありがとうございました。
    今日、早速オンデマンドを再生しながら、振り返り、やはりはじめの1時間の終わり行動分析で考えてみる視線入力の考え方がかなり、スッと落ちました。
    そして、注視のこととコミュニケーション段階のことを上手く日常の評価に活かせていなかったなぁと。明日からのアセスメントにまた活かしていきたいと思いました!
    新しくまとめてくださる書籍についていけるよう日々を重ねます。

    • dropletprj より:

      Marie様、いつもありがとうございます。
      前半部はかなり多くの方にお褒めいただけていて、スライドたくさん作った身としては、甲斐があったなあ、と思いました。
      アセスメント自体には取り組んでくれている方が多いので、今後それを集約して、更にみんなで共有していくことが必要ですね。1年かけて頑張ります。

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