早いもので今日から11月。
ドロップレット・プロジェクトのブログは、今年の7月以降、4ヶ月連続で毎日更新という自己最高記録を更新中です。11月も無理のない範囲で行きたいと思います。
いつか書こうと思っていたのですが、11月は偉大なバンド、The JAMのラストシングル「Beat Surrender」が発売された月。
1982年の11月22日。
当時人気絶頂だったジャムが突然解散を宣言してのラストシングルですから、これも当然のように全英1位。これが解散を決めたほど「やりきってしまった」バンドか?と思うほどの軽やかさ。
そしてこの曲、ギターが入っていないので、ポール・ウェラーの佇まいも驚くほど軽快…というかなんか適当。彼の中では本当にジャムは「終わったバンド」だったのでしょう。
そして3月には早くもスタイル・カウンシルの最初のシングル「Speak Like a Child」が発売されます。1982年の11月から1983年の3月までのポール・ウェラーの次なるステージへの疾走、今でも憧れるものがあります。