子供の成長と教師の成長

今年は本当にいろんな学校、いろんな障害種の子の事例研究に関わらせていただき、嬉しいかぎり。中でもとりわけ楽しい時間を過ごさせてもらったの一つが、自力で研究費を獲得して、自分を招聘してくれたK先生主催の事例研。今日は3回目にして最終回でした。

子供たちの姿も印象的でしたが、なにより素晴らしいと思ったのは、K先生の視点の成長です(成長なんて評価を自分がするのは僭越ですけどね)。3回目の今日は、とにかく子供の実態の説明が端的で明解。子供をよく見ているからこそのわかりやすい資料の提示でした。

子供のために、何をするべきか常に悩み続ける先生こそが成長するんですね。
こんな老害ですけど、ちょっと力になれて幸甚でした。

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