佐々木先生はじめ、学科の先生方にもとても温かく迎えていただき講義スタート。
今回いただいたお題は
「特性のある子どもへのコミュニケーションと支援機器を活用した教育的支援」
というもの。
視覚支援を使う理由、行動上の問題の背景を考える視点、コミュニケーション支援機器の効果の実例、重度重複障害の子への支援などなど比較的広い領域について話をさせていただきました。まあ、代表の話としてはいつもの感じなんですが、それなりに熱を込めて話しました。
学生さんの反応も明確で非常に話しやすく、個人的にはあっという間の1時間半でした。
終了後に学生さんが何名か質問に来てくれたのですが、その内容もまた実に的を射たもので、頼もしい限りでした。
自分たちが成し得なかった課題を持ち越して、その解決をなんでもかんでも次世代に託すのはどうかと思いますが、それでもやはり希望は若者達にこそあるのは間違いないわけで。
みなさんの学びの一助になったなら幸いです。