珍しくアプリ紹介「Make it」：あの「おじさん顔」アプリが、ちょっとおしゃれで高機能で使いやすくなっていた

今日から9月ですね。
夏の研修の峠を越えたのも早々に、明日から2日連続で長野県の教育センターでiPadの活用研修です。この研修会は毎年恒例で、元々は長野に帰ってリアル研修会のはずだったんですが、現在の状況では無理ということで、初の遠隔実施になりました（昨年はギリギリ、リアル実施できたんですけど…）。

GIGAスクール端末としてのiPadを使うとはいえ、有料ソフトを使っての演習はなかなか難しい。リアルであれば、ドロップレット・プロジェクト所有のiPadを持参して、有料アプリも込みで演習できるんですが、それもできない。某社が販売している高機能VOCAアプリを使った演習を昔はやっていたんですが、それもできない（有料だからですよ）。

そこで今回、演習に使うのが「Make it」

この名前聞いて「ああ、懐かしい」と思う方は、結構昔からiPadを使っている人ではないかな、と。
そう、あの「おじさん顔」アイコンのアプリです。
非常に優れた教材作成アプリだったんですが、有料なのと、なんかいまいち使い勝手が良くない（それに加えて英語版のみ）だったので、今一歩人気がでなかったアプリです。
ずいぶん前に日本のストアからは消えて、販売されなくなっていました。
その「Make it」が、いつの間にかUI改善、機能向上、無料化（課金あり）そしてアイコンも洗練されて帰ってきました。

かなり良くなっているので、昔ちょっと使ったけど…って方にもお勧めですよ。