今日はジェーン・シベリーの誕生日なんですね。
「Bound by the beauty」を初めて聴いた時の感動は、これからも忘れることはないでしょう。
聴いた順番は逆ですが、この作品の一つ前の作品「The walking」も傑作です。
特に冒頭の9分に及ぶ大作「The White Tent the Raft」の複雑な曲展開は圧巻です。
最終的に円環が閉じるように終わる構成は彼女が「Macで作曲していなかったらできなかった」と言うのも肯けます。
その大きな揺り戻しがこの作品なんでしょうが、当たり前のシンプルさに落ち着かないところが、彼女の天才性なんでしょうね。