ドロップレット・プロジェクトの最初の本
「視覚シンボルで楽々コミュニケーション」
が出たのが2010年。
おかげさまでいまだに重版が続く驚異的なロングセラーになりました。
2冊目が出たのが、2017年。
そこからまた7年経って、ついに3冊目の本が出ます。タイトルは
視覚シンボルで楽々コミュニケーション【完全版】
最初の「視覚シンボルで楽々コミュニケーション」が14年経ってもまだまだ売れていることは本当に嬉しいのですが、いかんせん、シンボル以外の記事が古びてしまいました。
そこで、今回は完全な新作というわけではなく、1冊目と2冊目の合本にして、新作シンボルと時代に合わせた記事を加えたものです。まさに現時点での完全版です。
これまで収録されていたCD-ROMは廃止され、ダウンロード形式になっています。
これも時代ですね。
それにしても、ちょっと前まで
「一つのデザインラインが受け入れられるのは10年が限界。ドロップスも10年保てば御の字」
とか言ってたんですが、ドロップスが軽く14年以上も第一線で使われているのに対して、
「絵よりも先に代表が書いた文章の方が古びた」という笑えない結果に。
いや、本当に偉大なり我が画伯。
版元のスペース96さんで注文すると、先着200名様にドロップレット・プロジェクト謹製オリジナル付箋がおまけで付きます。お早めに!