長野県内限定、超絶豪華講師による研修(その2)

諸君、すまんな、その2。
本日は長野県特別支援教育ICT活用推進担当者会でした。
先日の山口先生のレクチャーにより、今年の研究の柱の一つはかなり具体的に理解してもらえたと思います。
今日はそれに続いて、中邑賢龍先生と赤松裕美先生によるリアル講義。

自分はもう30年近くにわたり、何回も中邑先生のお話を伺ってますが、ここ数年でもベスト級の内容だったように思います(偉そうにすみません)。
「重度知的障害や重複障害の子どもとのコミュニケーションにICTは活用できるか?」
というテーマでお話いただいたのですが、とにかく
「重度知的障害や重複障害の子どもとのコミュニケーション」
に関する課題や問題点をこれだけ平易に話し、かつ、それに真摯に取り組んだ時に待っている子供たちとのコミュニケーションの楽しさや、やりがいをこれだけ希望を持って話してくれる人、他にいるんでしょうか。
学校現場の課題を刺しまくりながらも、決して教員という存在を貶めることなく、やる気を起こさせてくれる、素晴らしいレクチャーでした。
続く。


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