本日は県主催の「行動支援研修会」の第3回目。ついに最終回でした。
徳島県の貴重なコンテンツをお借りして始まった「ABAサマースクール」が県の事業となり、最初の年度。ここまでお伝えしてきたように、優秀なメンバーの献身で、無事ゴールすることができました。
参加者のみなさんの前向きな受講姿勢に励まされ、終始明るくポジティブな運営ができたこと、長野県の底力として誇って良いのではないかと思います。
最終回は過去の全てのサマースクールと比較して、最も講義内容のブラッシュアップが多かった回となりました。会の要、最重要人物であるしましま先生が急遽参加できなくなり、最も大胆な改変を加えたユニットを代表が代行するという波乱もありました。
しかし、流石しましま君が丁寧に検討と修正を加えたスライド。
担当者が変わっても大過なくユニット運営ができる内容になっていました。
最も優秀な人間が作った資料が、最も属人化を排しているというこの事実。
ああ、これ自体が研修の目指す姿だ、と思いました。
長々書きましたが、信州ABA研究会、面白いですよ。ぜひご参加あれ。