2021-12

活動報告

2021年を振り返る

今年1年間を振り返ってみたいと思います。 1月〜3月この間の表立っての活動は、ウェブサイトの大改訂、「スイッチ4ドロップ」の販売開始くらいでしょうか。でも後述するように、この時期にさまざまな動きが起きていました。4月今年前半の最大のニュース、学研から『絵で見てわかる! 視覚支援のカード・教材100-自分で「できる! 」を楽しく増やす』...
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胎動

2021年も大詰めですね。こちらも大詰めです。
書籍紹介

人力計算機と代理戦争:劉慈欣「円」

劉慈欣の「三体」は、個人的には苦しく味気ない3年間を支えてくれた最高のエンターテイメント作品であり、その大ヒットは爽快だった。 その作者の第一短編集(日本独自編集)。凄く懐かしいテイスト。かつて日本のSF作家第一世代が作品を量産していた頃の熱量に近い物を感じる。短めの作品が多いので、スラスラ読め、駄作は一つもない。表題作であり最高傑作の「円」は、他ア...
イベント

(自分にとっての)ATAC2021終了

今年のATACも全てオンラインでの開催になりました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 自分は出番があるのかどうか、程度に思っていましたが、蓋を開けてみると初日はほぼ丸1日登壇しっぱなしという予想外の過酷さでした。最後は中邑賢龍先生に「あれ?マイクおかしくない?声聞こえないよ」と言われる始末。優しいHGW先生が「代表先生は疲れて...
その他

We wish you a Merry Christmas

イベント

東京都立港特別支援学校 公開研究会

今月の「実践みんなの特別支援教育」は他にもいろいろ見どころ満載。 画伯連載の次のページにはなんと代表が参加させていただく、港特別支援学校の公開研究会の告知が! 今年も川上先生と一緒に基調講演を担当させていただきます。もう、なんか恐縮ですよ。真打川上先生の前の露払いとして、可能な限り場を温めるべく、お邪魔します。
書籍紹介

画伯連載第4回:保健室とABA

いよいよ連載が始まったぞ!と思ったらもう4回目。早いもんですね。季節も先生が走る12月になりました。 今回のテーマは体重管理。何気に静かに売れ続けている「絵で見て」のコラムでも少し触れられていた事例を、今回と次回の2回に分けてじっくり紹介するようです。 奥田健次先生の著書からの引用があったりするので、お気づきかもですが、実は画伯は長野A...
その他

砂漠の水問題

Desert Water Problem 今日の事例研の前に、ちょっと話題に出たのが「ある支援をやって、効果が出てきたので、その支援をやめてしまう」問題 視覚支援でうまく活動できるようになってきたので、視覚支援をやめてしまう、というのは特別支援教育あるある。 「うまく行っているからと言って、その支援をやめてはいけないんですよ」「え?じゃあ...
活動報告

注文が増えてきました

年度も後半で、予算執行の締め切りが近づいてきたせいか、スイッチ4ドロップの見積もり依頼が増えてきました。もし一斉に発注されたら、赤字脱出できそうです。言い換えれば在庫が少なくなってきたということですので、もし購入をお考えの方がおられたら、早めにお問合せいただければありがたいです。 宣伝でした。
イベント

和田誠展

様々ある日々ですが、これは行かないわけにはいかないというわけで、行ってきました、和田誠展。驚きの物量なので、時間には余裕をもってお出かけいただいた方が良いと思います。購入した展示会グッズのペンケースがマスクケースにピッタリでした。
その他

遠い遠い音楽

今日は吉良知彦さんの誕生日。もう亡くなられて5年も経つんですね。 自分はZABADAKに関してはさほど良いリスナーではありませんでした。ですが「銀の三角」(萩尾望都)にインスパイアされたアルバムを出したり、その1曲目「水のソルティレージュ」は、フラ・リッポ・リッピの「Shouldn't have to be like that」(僕にとってはオールタ...
活動報告

井上賞子先生の「聞く力」

昨日は夕方から、井上賞子先生の学校にGoogle meetでつないでの、遠隔研修でした。今年は井上先生のご差配で、4回にわたって講師をさせていただきました。 まあ、井上先生のお膝元で話すなんてのは、ある意味おこがましいんですが、楽しくやらせていただきました。先生と親しくさせていただいて最近特に思うのは、井上先生は、ご自分が話上手なだけでなく、相手の話...
イベント

自閉症教育実践研究協議会(久里浜特別支援学校)で、指導助言を担当しました。

今日は筑波大学附属久里浜特別支援学校の令和三年度自閉症教育実践研究協議会でした。 代表は昨年度少し関わらせていただいたクラスが今年度の事例発表クラスということで、指導助言者にお招きいただきまして、15分ほどお話しました。 50分間の事例発表、本当に素晴らしい内容でした。特に、朝の会の前は寝転がってしまって、先生たちに引き上げてもらうのを待ってい...
活動報告

ATAC2021の申し込みが始まりました

今年は本当にギリギリの告知、申し込み開始ですね。 コロナ禍にあって、中邑賢龍先生の、ATACの目指すところが実現できる会に、どうすればなり得るのか。いろいろ悩みは深いことと思いますが、とにかく歩みを止めない姿勢に学ぶところ大、ついて行くしかないな、と改めて思うばかりです。 ぜひ、大勢のみなさんとお会いできますように。
活動報告

機関誌最新号:drop4

機関誌が印刷から上がってきました。 3号までの表紙はどちらかというと、落ち着いたトーンの写真を選ばせていただいていたのですが、今回は生命力に溢れた明るい色調の作品を使わせていただきました。 井上智さん、いつも素晴らしい写真をありがとうございます。 連載陣も変わらず強力。 毎年、その年度の会費を振り込んでいただいた方から発送し...
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