2023-03

その他

ぱっとできなくても、無駄ではない

中邑賢龍先生の「AI時代だからこそ」を読みました。 ここに書かれているように「Rosewood」は大変素晴らしいアプリです。研究会でデモを見せてもらった時には、久々に興奮しました。正式公開が本当に楽しみです。 ただ、自分にとって、この文章のポイントは「失敗を繰り返しながら積み上げていった会話、そこで知った障害のある人の身体特性や暮らし。そんな時...
DropNews

DropNews成果報告書完成

今年度の配信も残り2日。今年度のDropNewsに関する取り組みの成果報告書ができました。事例を提供してくれた方、イベントに登壇してくださった方から順にお届けします。とは言え、年度変わってからですけどね、そんな作業できるのは...。
書籍紹介

新年度準備にどうぞ

こっそり撮影。いや、きちんと断ろうかとも思ったんですが、そうなると「この本の著者なんで...」とか説明するのも、いやらしい感じがしてですね。この時期全国どこの書店でも展開されているとは思いますが、教育書フェア。長野県では最もメジャーな書店、H安堂では、各店でそんなコーナーが設けられていて、お馴染みの「エデミテ」も並べてもらってます。代表が在住するT市では平...
DropNews

本年度のDropNewsの申し込みは終了

まあ、流石に最終週ですからね!10ヶ月間のご愛顧、ありがとうございました。すでにメール配信でお伝えしたように、来年度は4月5月は無料期間、6月から有料配信に切り替えます。All or Nothing形式のクラファンで申し込みを受け付けますので、目標額が達成しなければ、DropNews自体がなくなります。さて、どうなりますかね。
活動報告

今年度の研修会講師、すべて終了

今日は恒例の戸山サンライズさんでの研修会講師でした。これで今年度の講師仕事は全て完了。オンラインでの研修の難しさは今更語るまでもないので、どうせならちょっと別のアプローチをしてみよう、ということで。今回はいつもはやらないタイプのスライドで、話の内容を再構成してみました。うまく行ったかというと、正直判断は難しいですが。キーワードを隠して提示して、そこを考えて...
DropNews

すごく良いものができつつあるけど、発表にはまだ早い…そういう時は?

チラ見せするしかないですよね。今進行中の仕事で二つ、とても良いものが出来つつあります。一つは本業。ICT活用推進関連。S先生のおかげで、取り組み内容がとてもわかりやすく整理されて、良い資料ができつつあります。うーん、これは県内はもちろん、すでに全国に紹介したいレベル。もう一つはドロップレット・プロジェクト関連。こちらは納品を待つだけになったけど、某氏のおか...
その他

分解した要素を結合すれば、総体となるか

大学生の頃に読んだ高橋悠治の著書を、古書で書い直している。再刊なり文庫化なりを待っていたが、まったくその気配がないためだ。 氏の著書のどこかに「フルートの音を、吹きはじめの音、持続音、減衰音などのパーツに分解し、それぞれを合成音声で作り出し、繋ぎ合わせて再構成しても同じフルートの音にはならない」という趣旨の文章があったような記憶があり、それを探してい...
書籍紹介

視覚支援は、支援の基本

昨日の続き。「構造化」はともかく「視覚支援」「絵カード」「AAC」なんて繋がりで原稿依頼がきたら、断るわけにはいかないですよね。どの項目も力を入れて書いたのですが、こと「視覚支援」については、特別支援教育に限らず、そもそも支援の基本である、というメッセージを込めました。 最近だと、ABAの話なんかが出るとすぐに「特定の手法を押し付けられる」みたいに過...
書籍紹介

特別支援教育の実践情報に寄稿

いつもお世話になっている明治図書の「特別支援教育の実践情報」。4/5月号の特集「基礎知識&注目ワード」で「構造化」「視覚支援」「絵カード」「AAC」についての解説を書かせていただきました。1ページの中のそれぞれの成立の背景、理論の概略、実際の活用方法について具体的に描くのは結構大変な事でした。まあ、なんとかやりきりましたが、さて。それにしても、自分以外の執...
イベント

3月4日:特総研_研究所セミナー

ちゃんとブログ記事にはしてなかったと思いますが、3月4日は国立特別支援教育総合研究所の研究所セミナーでした。久々の対面が復活した研究所セミナーで、指定討論者をやらせていただきました。研究所セミナーといえば、代表が国立特別支援教育総合研究所に赴任した年に、最初に任されたのがこの研究所セミナーの推進担当。研究所セミナーなんて何やるかもよくわかっていない新参者に...
書籍紹介

本を整理整頓すると、知りたくなかった事実に出会いますよね

来年度の事業に向けて、職場の作業環境を片付けをしているんですが。職場と自宅に散っている特別支援教育関連書籍や、そもそも特総研から戻ってきて開けることもできていない教材・教具のダンボール箱なんかを開けて、分類して、棚に収めてなんてことを仕事の合間にやっておりました。まあ、写真にあるような事態に気づいて、「あ、ああああー」ってことは起きますね。 ただ、良...
その他

膨大な人類知がベースなら、自動生成は求めた道

「人真似」の可否について深入りするのは避けますが、昔観た図工の研究授業で、友達の作品を真似して描いた子について「友達の作品を真似ることを選んだのだから、それもこの子の選択だと思う」と言った授業者がいて、端的に「○ね」と思いました。そうそう独自性というものは産まれないので、結果的に人真似になることは仕方がありませんが「他人の作品を真似た事が、自分の独自性だ」...
書籍紹介

実践みんなの特別支援教育:4月号ふろくは、なんと手帳!

みなさん、書店で手に取られましたでしょうか?実践みんなの特別支援教育さんは、これまでにも4月号には何度もドロップレット・プロジェクト関連の付録をつけてくれている、大変変わったありがたい存在。今年の付録はなんと、井上先生と代表の連載をきっかけに誕生した「みんなのミニマム手帳」!(担当デザイナーさん命名。「みんミニ」と略してね!ってことで)紙面の都合でまるまる...
活動報告

2月10日:鳥取にて レポ2

鳥取の先生方の取り組みがそもそも堅実なのと、研究を推進する教育センターの方々の計画がしっかりしているので「研究会を通して個々の実践をブラッシュアップしていく」という事がきちんとなされているのが、印象的でした。その中で、ベテランの先生のしっかりした見識の下の実践(特に自分が弱い視覚障害領域の実践は勉強になりました)も、若手の先生の悩みながらも大胆な実践(重度...
ガジェット

真のレジェンド来室

仲間内の単なる長老を「レジェンド」呼ばわりする事が多いですが、そんなんではなく。ことAT・AAC業界で真のレジェンドといえば、中邑賢龍、畠山卓朗、小島哲也、中野泰志(全員敬称略)と言ったいわゆる第1世代の大家の名前が浮かびます。そんなレジェンドの1人、伊藤英一先生と久々にお会いしました。先日Facebookでちょっと話題になっていた「あの物件」を、近年の安...
書籍紹介

生命は「対話」を求めている

「法治の獣」は長野に戻った4月に買った。正直「買おうかどうしようか」と迷ったが、表題作のいわゆる知性を持たないのに、あたかも罪と罰の概念を理解しているように振る舞う獣が、なぜそのように振る舞えるのか、という魅力的な設定には抗えず買った。昨年の年間ベストSFにも選ばれるほどの注目作となるとはその時は思いもしなかった。 正直、これをすんなり読めるのは、あ...
DropNews

3月12日:DropNewsイベント「矢島悟先生講演会」

DropNewsイベント最終回、無事終了しました。この1年コロナの影響が続き、本来実施予定だったリアルイベントがなかなかできず、正直大変苦労しました。結果、オンライン3回、ハイブリッド2回という形式で、なんとか予定の回数は実施できました。ハイブリッドは配信上のトラブルも多く、参加者のみなさんにはご不便おかけしましたが、全5回とも登壇者のみなさまのおかげで充...
その他

ROUTINE BEAT

ああ、この形でこのまま出す、という発想自体がなかったな。
DropKit

目標額の2倍以上を達成。クラウドファンディングが大成功で終了しました。

1月11日、午前11時にスタートした「一人一人に合わせた課題が作れる!共有できる!教材作成用アプリ開発」が本日終了しました。目標額300万円でスタートし、おかげさまで4日目にはそれを達成。ネクストステージとして設定した450万円も、開始から1ヶ月待たず、2月4日に達成しました。その後最終日の今日まで、みなさまから温かい応援と支援をいただき続けました。そして...
活動報告

2月10日:目指せ鳥取

ロボットがイエロー養護にやってきた翌々日、代表は久々に鳥取に向かいました。今年度は1年間、鳥取県の「ICTを活用した学びの実践事業」に指導者として招聘いただきました。基本的にオンラインでの参加でしたが、最終回は締めくくりとして現地に。この事業は、各校のICT活用において中心的な立場にある先生方が、それぞれの実践を持ち寄り、そこで学び合い、得た知見を各校に還...
DropNews

いよいよカウントダウン:竹内画伯よりお礼のメッセージ

さて、いよいよクラファンも今日を入れて残り3日。この記事を書いている現在、支援募集のページも「残り50時間」という表示になっています。ここに来て、相次いで支援をいただき、合計金額も590万円を超え、達成率は197%となっています。最後までどうぞよろしくお願いします。 画伯こと、ドロップレット・プロジェクト竹内より最新のお礼のメッセージをアップしました...
書籍紹介

増刷:「1人1台」端末で特別支援教育が変わる!

1年前に出た書籍「1人1台」端末で特別支援教育が変わる!が、増刷されたということで、2刷目を出版社様が送ってくださいました。全国の先生方の実践が、とても丁寧にまとめられている1冊。1年経ちましたが、変わらずお勧めです。
DropKit

クラファン残り4日!

DropKitのクラウドファンディングもいよいよ終了が間近になりました。3月8日が最終日なので、今日を入れて後4日です。井上、伊藤、三宮各氏から、改めてのお礼のメッセージも掲載していますので、ぜひご覧いただければと思います。
ガジェット

NAO、イエロー養護に到着

夏にお伝えしたコミュニケーションロボット、NAO。「続きます!」と言ったきり、続報がなくて申し訳ないやら。3学期に入って、県内で活用を進めさせてもらっておりました。1月は小諸養護学校のうすだ分教室で過ごし、2月に入ってイエロー養護学校にやってきました。職員向けの操作方法確認の時間に、小学部のお子さんも飛び入り参加。
DropNews

DropNewsが届かなくなったみなさまへ

先週から今週にかけて、DropNewsが届かないという連絡がいくつか届きました。メール配信サーバの記録によると、配信エラーが起きているのは、@icloud、@mac、@meなど、iCloud関係のアカウントがほとんどでした。正直なところ、配信サーバー自体は正常に動作しているため、原因はよくわからず、配信側でできることもほとんどありません。iCloudの迷惑...
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