本日13時、ドロップレット・プロジェクトの新しいアプリ
DropTone
のクラウドファンディングが開始されました。
されているはず(この投稿も予約投稿なので、みなさんの目に触れているはず)です。
DropToneは、音楽を楽しむために作られたアプリです。
基本的な機能についてはクラファンのページで詳しく説明していますが、
簡単に言うと、画面タッチでも、スイッチ類でも、その子に合った方法で演奏を楽しめるよう考えられています。
画面上には自由な場所に演奏用のボタンを置けます。
指先が自由に動かせなくても、動かせる範囲にボタンを設定できるので、必要のない音を鳴らしてしまったりすることなく、自分が狙った音を奏でることができます。
1人で演奏することはもちろん、画面上に複数の楽器を配置して、みんなで合奏できますし、そこに外部スイッチを加えることも簡単です。
iPad一台で、音楽の楽しみ方が大きく広がるはずです。
鍵盤ハーモニカやリコーダー、ピアノにオルガン、木琴、鉄琴。
学校にある楽器は、その形状故に演奏に参加できない子を生み出してしまいます。
まずは音楽を楽しむためのバリアを一つずつ外していくこと。
DropToneを、そのために生み出された、新しい楽器です。
決して障害のある子のためだけではなく、誰もが楽しめるアプリであると思っています。
内蔵している音色は、日本を代表する楽器メーカーの一つである
KORGさんから正式なライセンスを受けています。
数ある名機の中から、贅沢にも厳選させていただき、15音色をあらかじめ搭載することができました。
子供たちのために作ったアプリですが、おもちゃではありません。
プロの演奏に耐える、しっかりした音をならせます。
クラファンの期間は55日間。
どうか、みなさんのお力をお貸しいただけますよう、よろしくお願いいたします。