ATACカンファレンス 2023 レポ2:セッション「支援技術」に長野の若者登壇

「支援技術をどのように子どもの学びにつなげるか?~長野県の取り組み~」
では、長野の若い先生2名にゲストとして登壇してもらいました。
すでにお伝えしたように、その2人は上田養護学校の大蔵潤先生、稲荷山養護学校の齋藤圭一朗先生。
大蔵先生には、アバターロボット:Double3を活用した遠隔授業について紹介していただきました。
ICT活用推進担当としてバリバリ働く大蔵先生の、丁寧な取り組みのほんの一部の紹介でしたが、機器を積極的に活用して、子どもの活動の幅を広げていく姿がよくわかっていただけたのではないでしょうか。
代表はICTブロックリーダーとして各校を巡回しているのですが、それに合わせて、放課後に自主学習会を企画してくれているのが、齋藤先生。主に重度重複障害のお子さんの個に合わせた機器のフィッティングが学習会の話題の中心ですが、齋藤先生は一人一人の子にとって必要な表出手段について徹底的に考え抜いた素晴らしい実践をしてくれています。学習会を主催しながらも、まずは自分の取り組みを俎上に上げる、その姿勢が素晴らしいです。そんな2人の話、みなさんにはどう響いたでしょうか。
代表的には1人10分は申し訳ない感じでした。20分ずつでもよかったくらいですね。
というか、こういう感じで若い人だけに、もっと好き勝手にしゃべってもらうようなセミナーも良いですよね。
あ、それって要は信州カンファか。

会場はぎっちり満員。

正直1セッション持っても良いくらいの実力

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