ときめくとか、ときめかないとか、よくそんなに「今の自分」の感覚を信じられるものですね、と尊敬するしかない。

皮肉でもなんでもなく。

「資料」や「原典」に当たらずに原稿を書くのが不可能(もしくは書いてはダメ)な仕事が多いので、基本「一次資料」は捨てません。

CDやLPも「真の元データ」からは複製に過ぎないんですが、自分にとっては「一次資料」なので処分はできません。「もう聴かないから」とか「デジタル化したから」というのは理由になりません。ましてや「ときめく」とかどうとか、そんな今の感覚で処理したら、数年後に大変な事になるのはわかりきってます。数年後には自分はもう自分ではないんですから。

とはいえ物理メディアは確実にスペースを圧迫するので、書斎のCDの7割は専用の薄いソフトケースに入れ替えられています。この方法を最初に提案したのは、自分が知る限りは「フラッシュ・ディスク・ランチ」だと思います。自分はより入手しやすいコクヨの「メディアパス」を長く愛用してます。
ところが、そのメディアパスが生産終了だと最近知りました。

「大量のCDの収納に困る」という人種がすでに絶滅寸前て事でしょうか。
慌てて、市場在庫の「メディアパス100枚セット」を購入しました。
CD棚にはもうミリも余裕がないので。

超絶雑多に見えるかもですけど、一応バンド名アルファベット順に並んでます。

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