イベント

その名はDropTap

新しいアプリを発表します。 ここしばらくのチラ見せで、みなさん予感されていたことと思います。お待たせしました。ドロップレット・プロジェクトの新しいコミュニケーション支援アプリが登場します。 その名はDropTap (ドロップタップ) Dropsのシンボル全2000語が搭載されると同時に、シンボルをコピーして他のアプリに貼り付けると...
活動報告

子供の成長と教師の成長

今年は本当にいろんな学校、いろんな障害種の子の事例研究に関わらせていただき、嬉しいかぎり。中でもとりわけ楽しい時間を過ごさせてもらったの一つが、自力で研究費を獲得して、自分を招聘してくれたK先生主催の事例研。今日は3回目にして最終回でした。 子供たちの姿も印象的でしたが、なにより素晴らしいと思ったのは、K先生の視点の成長です(成長なんて評価を自分がす...
活動報告

「COSMO」を試してみています

今、取り組んでいる某プロジェクトで使えそうだということで、COSMOを1つ自費で購入してみました。結論から言うと、自分が目論んだ用途には使えなかったのですが、iPadの専用アプリと組み合わせた遊び・学習の道具としてはなかなか面白いです。 現在一部機器を入れ替え中の、特別支援教育総合研究所「iライブラリー」にフルセット(6個セット)が展示される予定です...
その他

LLセットからMSセットへ

メインの作業環境を、MacBook Pro 16インチ+iPad Pro 11インチからMacBook Pro 14インチ+iPad mini 第6世代に徐々に移行させています。iPhoneも11 Pro Maxから13(無印)にサイズダウンしました。 出先でも必死にやらないと仕事が終わらない時には、16インチの広大な画面はとてもありがたかったのです...
イベント

1月20日_京都市地域リハビリテーション推進センター主催研修会

京都市地域リハビリテーション推進センターさん主催の研修会で講師をさせていただきました。 最初にオファーをいただいたのは昨年度でした。京都に伺って行うはずだったのですが、コロナで中止に。今年度は最初からオンラインで企画していただき、無事行うことができました。 日頃は学校の先生を対象に話すことが多いので、違う職種の方々ということで少しトーンを変えま...
活動報告

第三期専門研修が始まりました

先週11日から、代表の職場である特別支援教育総合研究所では第三期専門研修が始まりました。全国から先生方が集まって2ヶ月間学ぶこの研修。昨年はコロナで中止(代替措置としてのオンデマンド講座は行われました)、今年は完全オンラインで実施です。第三期は肢体不自由、病弱、視覚、聴覚が対象です。代表は去年までは知的障害担当だったのですが、今年は肢体不自由班に異動。主に...
イベント

2月19日【2021年度 障害の重い方の意思伝達支援勉強会】

毎年、NPO法人フュージョンコムかながわさんの主催で行われている、「障害の重い方の意思伝達支援勉強会」自分もタイミングが合えば一度参加したいなー、と思っていたのですが、なんと今年度は、講師としてお招きいただいてしまいました。下川和洋先生とはご一緒するのは初めてですが、相澤純一先生、柳沼佑介先生、鈴木章裕先生と、日頃から親しくさせていただいていたり、いろいろ...
書籍紹介

封印再度、再再度

森博嗣は潔く「金のために」書いている作家で(本人がそう言ってるんだから間違いない)、その金は自由を得るための金である。きっちりベストセラーを出して自由を得た森博嗣は、さまざまなしがらみを切り捨てることに躊躇がない。だから「自由をつくる 自在に生きる」などの書籍は「こうありたい」と思う者を惹きつける。 でもね。それらも結局「かなりスタイリッシュ」なだけ...
イベント

2月は佐賀で…会えるといいですね

青森の研修会は残念ながら中止になってしまいましたが、2月には佐賀県で、社長とジョイントが予定されています。現時点ではオンライン開催ですが、状況が好転したら再検討、とのこと。状況の好転を心から願って。
書籍紹介

画伯連載第5回:学校と家庭が連携してのダイエット

昨日、久々にリアル書店に出かけて、諭吉レベルで本を買ったのに、うっかり「実践みんなの特別支援教育」を書い忘れて(T郷さん、すみません)、今日再度買いに行きました。 画伯連載も5回目。前回に続く内容ですが、より具体的な取り組みが丁寧に説明されています。自分も登場するので、なんとなくこそばゆいですが、この「役割分担」の大切さは、きっとみなさんのお役に立つ...
書籍紹介

真面目にベストSFを5冊挙げてみる:海外古典編その2

第4位「渇きの海」アーサー・C・クラーク 第5位からだいぶ間が開きましたが。あの記事、今までの当ブログのSFネタでは圧倒的に読んでもらえたんですよ。えーっと、普通の記事の半分くらいですけど。今回はクラーク。クラークも普通は「2001年宇宙の旅」「幼年期の終わり」「都市と星」あたりをあげる方が多いんですけど、僕は絶対にこれですね。 「22人の男女...
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「本当の力」とは何か

「砂漠の水問題」の続き的な話。 視覚支援、構造化などに積極的なA先生と、それらの導入に消極的なB先生がいたと仮定してくださいな。 1、教室内で通りすがりに友達に手を出してしまう子がいた2、A先生は、パーティションを使って、余計な視覚的刺激が入らないようにしたり、人と一定の距離を取れるようにしたりと、物理的な環境調整をした3、すると他害行為などが...
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蕎麦打ちと経済成長

おっさんは定年近くなると蕎麦を打ちたくなり、定年後、こだわりの蕎麦屋を開業して退職金を溶かす。 同様に、おっさんは歳をとると(歳をとったからおっさんなんだけど)「経済成長なんかいらない」とか「日本はゆっくり衰退していくのも一つの国の在り方」とか、3周遅れのミヒャエル・エンデみたいな事を言って、さらなる滅びに加担する。 ああ、そんなおっさんのなん...
その他

火の発見、車輪の発明

Og discovered fire, and Thorak invented the wheel. There's nothing left for us. ちょっと前にツイッターで見かけて、 すごく「そうだよ!」と作者のメッセージに共感した文章と画像。 画像は有料なので、貼り付けるわけにはいかないから、リンク先へどうぞ。 様々なことはすでにやり...
イベント

告知:1月29日_教育実践研究会青森

代表と社長は仲良しですが、基本的には「混ぜるな危険」なので、青森の人たちは覚悟しておいた方が良いように思います。 コロナの状況が急速に悪くなっているので、実施可能か心配なところですが、開催された折には相当に攻めて行くつもりです。社長が青森出禁になるレベルに。 今この写真を使うとは、青森勇気あるなあ。
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2021年で一番買って良かった文具

...は、これです。 授業を見せてもらう時に便利だろうと思ったんですが、想像以上でした。ちょっとだけ重いのが玉に瑕ですね。
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手帳の悩み2022

紙の手帳は長い事「ほぼ日WEEKS」を使っていました。WEEKSの前はオリジナルを使っていたので、かなりのユーザー歴ですが、ついに今年はひとまず「ほぼ日」自体をやめることにしました。理由は糸井重里の言動が我慢ならないから、ではなく(それもあるけど)2021年は月間予定の管理がWEEKS単独では無理で、夏以降は大きめの月間予定表を別途持ち歩く状態になっていた...
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読書雑記

読むのが今頃になって、もちろん反省してます。
活動報告

講義内容ちょっとだけ紹介その2:創造性や独創性

昨日の記事が意外に読まれているので、早速シリーズ2回目。 12月は感染拡大が落ち着いていたので、対面での講義が数回できました。久々に対面だった舞鶴で初めてやった新ネタがこれ。 これ、先生たちではなく、誰にやってもおそらく同じ結果になると思われます。 このスライドに続いて、2パターンの子を比較して「どっちが創造的な子か?」と次々聞いて行くの...
活動報告

昭和型授業との決別

講義内容のちょっとだけ紹介シリーズ、その1 ここ半年ぐらい、授業研究会では「授業展開自体の見直し」を提案しています。「その時間のテーマの伝達」→「個人追求」→○○○という授業の流れ自体が、行動上の問題を誘発していたり、個別最適な学びを阻害してはいないか、という問いかけです。称して、昭和型授業展開。 昨日のK養護学校は授業研究会ではなかったのです...
活動報告

K養護学校で研修会講師

今年最初の研修会講師で、K養護学校へ。コロナがまたジリジリと拡大中ですので、基本は各自教室からZOOM参加、密を避け対面はごく数人に限定し、換気に気をつけながらの実施になりました。 教頭は盟友のK林先生、実施担当は才媛O本先生、イエロー養護で共に自立活動専任をやったT城ちゃんもいる学校なので、伺うのが楽しみでした(うらさんは残念ながら都合で不在)。 ...
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本当に忙しい才人の原稿執筆方法

最初題名は『神の子の原稿執筆術』としたんですが。新年早々、O田先生とお会いして、話をさせていただく機会をいただきました。 メインの話はさておき、面白かったのは、先生の原稿執筆スタイル。時間が取れた時に細切れに書くと、前に書いた部分を読み直して時間を使ってしまうから、一気に書く 凡人の自分もすごくわかる。本当によくわかる。今後は自分も篭って一気に...
その他

「作って考えよう、作る意味」の意味

お、またやるのかスイッチラボと、思った方はごめんなさい。そうじゃないんですよ。昨年末、1年の活動の振り返りをしていて、ふと見直した畠山先生講演会上映を中心にしたこの企画。 SNSなどで知り合いの方々の動向を知ると、新年早々、原稿書きなどに追われている方々の多い事、多い事。自分もその一人なんですが、今取り組んでいるのが正直あまり乗らない原稿だということ...
書籍紹介

火星、月、そして金星

新年明けましておめでとうございます。 進行中のワクワクするプロジェクトの諸々と、原稿締め切りに追われながらも、合間合間に「火星の人」のアンディ・ウィアーの新作「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読んでます。太陽エネルギーを吸収する謎の物体(太陽の簒奪者だ!)、記憶喪失から徐々に回復する主人公、どう考えても人類に希望なしの状況、魅力的な展開でぐいぐい読...
活動報告

2022年  あけましておめでとうございます

虎穴に入らずんば虎子を得ず。今年もどうぞよろしくお願いします。
活動報告

2021年を振り返る

今年1年間を振り返ってみたいと思います。 1月〜3月この間の表立っての活動は、ウェブサイトの大改訂、「スイッチ4ドロップ」の販売開始くらいでしょうか。でも後述するように、この時期にさまざまな動きが起きていました。4月今年前半の最大のニュース、学研から『絵で見てわかる! 視覚支援のカード・教材100-自分で「できる! 」を楽しく増やす』...
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胎動

2021年も大詰めですね。こちらも大詰めです。
書籍紹介

人力計算機と代理戦争:劉慈欣「円」

劉慈欣の「三体」は、個人的には苦しく味気ない3年間を支えてくれた最高のエンターテイメント作品であり、その大ヒットは爽快だった。 その作者の第一短編集(日本独自編集)。凄く懐かしいテイスト。かつて日本のSF作家第一世代が作品を量産していた頃の熱量に近い物を感じる。短めの作品が多いので、スラスラ読め、駄作は一つもない。表題作であり最高傑作の「円」は、他ア...
イベント

(自分にとっての)ATAC2021終了

今年のATACも全てオンラインでの開催になりました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 自分は出番があるのかどうか、程度に思っていましたが、蓋を開けてみると初日はほぼ丸1日登壇しっぱなしという予想外の過酷さでした。最後は中邑賢龍先生に「あれ?マイクおかしくない?声聞こえないよ」と言われる始末。優しいHGW先生が「代表先生は疲れて...
その他

We wish you a Merry Christmas

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