2023-06

活動報告

ABAサマースクール的な物のリハーサル

強烈に強い日差しの中、U田養護学校に集合。今年は信州ABA研究会全面協力の下、県主催の行動支援研修会が行われます。今日はその第1回目のリハーサル。スタッフのみなさん、休日を費やして、しかも完全ボランティアで本当に申し訳ない。オオツボフル回転、七面六臂(1面削りました)の大活躍で、無事終了。
活動報告

遊び方にもコツがある(当たり前の話シリーズ)

なんか最近当たり前の話ばかり書いている気がするので、いっそのことシリーズ化しようかな。コミュニケーションをキャッチボールに最初に例えたのは誰なんでしょうね?自分は初期ATACで、当時の香川大系列の人が言っていたの聞いたのが、最初のような気がします。とにかく、これは大変絶妙な例え。最初に考えた人、本当にセンスいいな。 一昨日、I山養護にお邪魔しました。...
Drop-In

井上賞子先生の講演、オンデマンド配信始めました

ちょっとお待たせしてしまって、ごめんなさい。5月28日に行なって大好評だった、井上賞子先生の講演「オーダーメイドの学びとICT」の、オンデマンド配信を開始しました。DropKitのクラファンで2万円〜7万円のコースを選んでくださった方と、Peatixから参加申し込みをしてくださった方には、本日オンデマンド用のURLを送信しましたので、それぞれREADYFO...
Drop-In

第2回オンラインイベント 講師:伊藤陽子先生 申し込み開始です。

先日予告した通り、第2回Drop-Inイベントを7月9日に行います。今回の講座講師は伊藤陽子先生。伊藤先生の教材はいつも「そうきたか!」的驚きと味合わせてくれます。「カイジ式"ゲームと思ったら勉強"教材」を生で見た時の感動は今も新鮮。伊藤先生の実践から一緒に学びましょう!今回も前回同様に、DropKitのクラファンで2万円〜7万円のコースを選んでくださった...
活動報告

ちょっとした手間を惜しまない

...自分は怠け者なので、思いっきり惜しみますよ。全貌は紹介できないけど、今日の巡回先で見た「誰でも〇〇さんの個別指導ができるように、やり方をA4・1枚にまとめたシート」こんな素敵な「一手間」を共有している姿を見せてもらうと、感動してしまうんですよね。課題の内容や、教材提示の仕方を見直して、今日が最初の試行だったとか。かなり上手く行っているので、先生たちの...
音楽

bougainvillea

外間隆史氏の隠れた名曲Apple Musicに入っていたとは歌っているのはなんとジェーン・シベリー
活動報告

特総研「肢体不自由教育におけるICTの活用に関する研究」第1回研究協議会に行って来ました

昨年度、研究協力者として関わったICTの重点研究グループが、解散。今年度は新たに、肢体不自由教育におけるICT活用に関する研究が始まりました。今年も外部協力者に加えていただき、久々に上京。思いがけず楽しい事がたくさんあり、収穫の多い1日でした。 ご活躍は当然存知上げていたけど、熊本高専の清田先生と初めてしっかりお話しさせていただき、色々腑に落ちたり。...
イベント

6月18日:戸山サンライズ研修会講師

この週末は、前職からのなんとなくのしがらみで行っている某作業で、貴重な休みが終わってしまいました。そんな中、日曜の午前中は恒例の戸山サンライズの研修会講師。毎年1、2回は講師をやらせてもらっていて、コロナ前は戸山に伺う事自体が楽しみな研修会でした。教員対象ではないというだけでも、ちょっと新鮮な会です。現地で参加者や担当職員のI本さんと話したり、スペース96...
活動報告

さてさて、あのロボは今どこに

イエロー養護からK台養護に移動し、特別支援教育かわいい化推進部の谷部長と一緒に大変素晴らしい実践に参加した後、NAOはまた北上して、本日S城中学校に到着。いじらしく待機した後、中学生諸君とご対面。初顔合わせの雰囲気だと、ここでもまた楽しい授業が展開されそうです。 それにしても、こんな可愛いサイズの人型ロボットは県内を回っているし、遠隔アバターロボDo...
活動報告

触れ合う手と手

まだ人の心が残っているので、素晴らしい支援に会うと心が洗われます。子供たちの変化や、いつもと違う反応を発見して大喜びする先生たちに、たくさん出会えています。レポが途中になっていますが、中邑賢龍先生の講義を受けて「黙って観る」こと「丁寧に触れて反応を観ること」に取り組む先生たちが、長野県で増えることは間違いないでしょう。そして、講義を受けていなくても、すでに...
Drop-In

DropKitのリターン:第2回オンラインイベントは7月9日です

第2回Drop-Inイベント、伊藤陽子先生の講座を7月9日に行います。講師の伊藤先生から、内容の紹介文をいただきました。「私はもともと通常の担任で理科教員。理科嫌い、低学力の子の対応のためにアナログ教材を作成してきました。なぜわからないのか、どうすればわかるののヒントは視覚化でした。のちに通級担当になり、アナログ教材を作ってきましたが、LDの生徒と出会い、...
書籍紹介

「これ食べたら死む?」

子供達の可愛い言い間違いから「子どもは一般化の名人」という視点を提示して、言語獲得のメカニズムについて楽しくリアルに教えてくれた傑作「ちいさい言語学者の冒険」。その広瀬友紀さんの新刊「子どもに学ぶ言葉の認知科学」が出ました...ごめん、嘘です。出てました。1年前に。著者の息子さんのリアル珍回答を切り口に、次々と言葉の法則や性質について楽しく解説してくれる超...
イベント

復活スイッチラボ

本当に夢のように楽しい1日でした。スイッチラボは、コロナ以前と同じように、好きなことを好き勝手にやる会として、完全復活しました。主催側が言うのもなんですが、弱小地方イベントですが、参加する価値はある会だと思います。次回あたりからは、本格的に若い(というほど若くない)荒波チームでの運営になるでしょうから、自分は楽隠居的にゆるく参加しようと思います。みなさんと...
イベント

さやか星小学校 学校説明会

ちょっと前にこんな記事が出て、いよいよ来年の開校目指して本格的に動き出した「さやか星小学校」長野県にこんな学校が作られること、それだけで県民としてありがたく、誇らしい。来年度に向けた学校説明会が7月2日です。代表もできれば現地に赴いて話を伺いたいところですが、さすがに対象じゃないので(笑)、さてどうなるか。
活動報告

長野県内限定、超絶豪華講師による研修(その2)

諸君、すまんな、その2。本日は長野県特別支援教育ICT活用推進担当者会でした。先日の山口先生のレクチャーにより、今年の研究の柱の一つはかなり具体的に理解してもらえたと思います。今日はそれに続いて、中邑賢龍先生と赤松裕美先生によるリアル講義。 自分はもう30年近くにわたり、何回も中邑先生のお話を伺ってますが、ここ数年でもベスト級の内容だったように思いま...
活動報告

長野県内限定、超絶豪華講師による研修(その1)

諸君、すまんな。 今年の長野県の特別支援教育ICT活用推進担当者会では、複数の実践研究が並行して行われます。その研究推進のために、この6月から本格的に外部講師の先生方によるレクチャーが始まったのですが、まあ講師が豪華なこと豪華なこと。まずは、みなさんご存知ATティービーの山口俊光氏によるオンデマンド講義。新潟市ITサポートセンターの活動を実例に、支援...
その他

知ってた

某書より。何かの研修で引用しようと思って、撮影したまま忘れていた写真。だよね。知ってた。ここに書かれていることと、若干ベクトルは違うのだけど、自分はあくまで「いかに子どもが主体的に使っているか」を端末活用の評価基準にする。
活動報告

N養護学校 小学部研修会

今年は所属校であるN養護学校の小学部の研究に関わらせていただくことになりました(嬉しい)。先週、研究係の先生からいただいたお題で、こんな話をしました。子供の姿を通して、一緒に楽しく学べる研究になるといいな、と思ってます。やっててつまんない研究は時間の無駄、ってことで。
書籍紹介

夏の葬列

国語の教科書に採用されているせいで、山川方夫の作品の中で圧倒的知名度を誇る「夏の葬列」。ご多分にもれず、自分もガツンとやられたクチなんですが、中2の当時はちょうど山川作品が書店には無くなっていたタイミングだったようです。他の作品を読む機会には恵まれませんでした。ようやくにして、集英社文庫から傑作選が出たのが1991年(370円...流石にこれは当時としても...
DropKit

DropKit、まもなくチラ見せ…かな?

おかげさまでDropNewsの有料配信の最初の週が終わりました。受信サーバーに関わるトラブルなどは少しありますが、個別に対応させていただいております。 さて、そんな中、みなさんご期待のDropKitも、三宮さんの手によって着々とプログラミングが進んでいます。井上・伊藤の教材作りの鬼ペアの試用も並行して進んでいて、とにかくディープな開発状況です。 ...
DropKit

ちょっと遅いお礼:DropKitイベント盛況でした

5月28日のイベントには、大勢の方のご参加ありがとうございました。井上先生のタブレットを活用した取り組みの初期の事例を、じっくり聞くことができ、改めて勉強になった!という方が多かったのではないでしょうか。かく言う自分もその一人。図らずも最初の挨拶で「井上山のまだ三合目」などいう名フレーズを生み出してしまいましたが、実際はまだ登山口の入り口です。少なくとも自...
書籍紹介

LD研究:第31回大会特集

昨年のLD学会で超大物のみなさまと一緒に登壇させていただいたシンポジウムの内容が「LD研究」最新巻に掲載されました。鈴木先生、氏間先生、村上先生と一緒に載るなんてことは、最初で最後のありがたや物件。
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