菱真衣先生著 『やってみよう!やさしい言葉で学べる「情報」』

ちょっと前にツイッター(絶対にXとは呼ばない主義)で、
「献本」されたことを書くことに関してもめていた人たちがいましたが。

なんでしょうねえ、あの「他人が自分と違う見解を持つことが我慢ならない」人たち。
献本のあり方なんて多種多様なんですから、どうでもいいじゃないですか。
「献本ありがとう」の言葉の背後に何があろうと。

自分もありがたいことに、時々御献本いただくことがあります。
出版社によって献本のシステムが違いますし、献本可能な数も違います。
そんな中で本を送っていただくのは、本当に感謝しかありません。
その気持ちを返すのは、宣伝につきます。

以前の記事でもちょっと触れましたが、日本教育工学会 SIG-SEで菱真衣先生から、初のご著書
『やってみよう!やさしい言葉で学べる「情報」』を頂戴しました。

実はこの本、あの菱先生の本、水内先生の監修なのですでに購入済みでしたが、やはりご本人からいただけるのは名誉なことです。
このような、特定の領域に絞ったハウツー本というのは、一歩間違うと教科書の内容を書き換えただけとか、必要な要素を盛り込むことに注力するあまり総花的になる危険性を持っています。
しかし、そこはさすがの筆力。
本当にわかりやすく丁寧にまとめられていて、実に読みやすい。学び手自身が学習を進めていくために、どんなレイアウトやまとめの工夫が必要か、本当にしっかり考えられた見事な本です。

特別支援教育界隈で時々見かけた「監修者は何やっとんねん!」といいたくなるような雑なレイアウトはかけらもない、美意識を感じる編集です。

いや、本当にお見事。
素晴らしい1冊ですので、手元に置くことをお勧めします。

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