何を書くか、だけではなく、どう書くか、ということ

文章力について

子供の頃から作文の授業で苦労したことがない。
その後も(ありがたいことに)文章に関しては、比較的高い評価をもらってきた。

しかしこの年になってみて、単に「そこそこ文章が書ける」という事には、様々な弊害があることに、ようやく気づけるようになってきた。

先日も
「下手に文章力がある学生は、綿密に調べたり他者の論考に当たったりせずに、自分の頭の中で考えただけで、それなりに書けてしまうので、結果的に大した論文が書けないまま終わる」(大意)
という文章を見かけて、まさにそれだと思った。
(続きます)

コメント

  1. […] すでに忘れた方も多いでしょうが、文章力の話の続きです。 […]

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