今一歩のれないケン・リュウ

うーん。
「三体」は大好き。
中国SFのアンソロジー「折りたたみ北京」も傑作揃いで楽しめた。
テッド・チャンの「あなたの人生の物語」は、オールタイムベスト級の傑作だ。

しかし、大人気のケン・リュウだけはいまいち乗れない。
「結縄」は面白かったけど「紙の動物園」は、これSFじゃないよな、そもそも。

というわけで「円弧(アーク)」が日本で映画化されたりして、
更にケン・リュウ評価が高まる感じなので、
誰にも聞かれていないのに、ケン・リュウの面白さがわからないカミングアウトしておきます。誰得。

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