コステロと夏

何度も書いているような気がしますが、僕はお洒落な大人の音楽みたいになってしまったコステロは好きではありません(買ってるけどね)。
自分にとっては
インペリアル・ベッドルーム(1982)
パンチ・ザ・クロック(1983)
グッバイ・クルエル・ワールド(1984)
の3連発が、そのままベスト3です。
この時代、コステロ(に限らず、多くのアーティストら)が毎年アルバムをリリースしていたのは、なんか信じられないですね。

グッバイ・クルエル・ワールドはコステロ本人に失敗作扱いされていていて、本当に可哀想な作品です。ただ、高校生の頃、SFのイベントが終わって山を降りてきて、その日が発売日だったのでそのまま買いにいったこの作品は、自分にとっては夏そのものです。
ジャケがとにかく素晴らしい。80年代洋楽のベストジャケットの一つです。

ページビューが一気に減ることも恐れず、コステロネタでした。

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