港特別支援学校での基調講演_「個々の生徒の主体性をどう評価するのか」という論点

オンラインで教室から参加&体育館でリアル聴講。こういうパターン今後は減っていくんでしょうね。これは講義途中の「隣と相談してみてください」場面。

港特別支援学校では
卒後の暮らしにつながるコミュニケーション支援
というタイトルで話をさせていただきました。そして副題は敢えて
「生徒の学び」から学ぶ「教師の学び」
という、文章としてはちょっと変な物にしました。
生徒がどう学んだかを逐次評価しながら、教え方を変えていくことこそが、教師にとっての学びである、そんな意味です。
オンデマンドで配信されたので、観てくださった方はどんな感想を抱かれたでしょうか。
授業公開で講演させてもらう時に大事なのは、自分の論を滔々と並べ立てることではなく、その日の授業をどう捉え直すか、その視点をきちんと提示し、価値づけることだと思っています。
そんなわけで、話の途中で以下のような映像を出したら、会場の先生方が吹き出し気味に苦笑いしてくれました。港特別支援の先生方、反応良いんですよ。大変話しやすい、ありがたい学校です。

これはもちろん、昼食休憩中に数えました。

トップへ戻る