遊び方にもコツがある(当たり前の話シリーズ)

なんか最近当たり前の話ばかり書いている気がするので、いっそのことシリーズ化しようかな。
コミュニケーションをキャッチボールに最初に例えたのは誰なんでしょうね?
自分は初期ATACで、当時の香川大系列の人が言っていたの聞いたのが、最初のような気がします。
とにかく、これは大変絶妙な例え。
最初に考えた人、本当にセンスいいな。

一昨日、I山養護にお邪魔しました。
自分で動くことや、活動への参加に少し困難のあるAさん。
朝の運動で使っていた「ある物」ではなかなか遊べなかったのですが、それを「軽めのドッジボールの球」に変えた途端に成立するコミュニケーション。
もちろん、こちらの意図をすぐに正確に汲んでくれた先生のセンスが素晴らしいのですが、一瞬で「一緒に遊ぶ」姿になった時は、こちらが感激してしまいました。
日々の巡回はこんなことの積み重ねです。そして、自分にとってはこれが一番価値ある仕事だと思っています。
え?ICT?
綺麗な心のあなたには、この映像と、その先にあるICT活用につながる道筋が見えるはず。

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