” テクノロジーを活用した支援について学ぶ場「Drop-In」を開設します “
ドロップレット・プロジェクトは、これまで様々なICT活用講座を主催してきました。
それぞれ大変好評で、これらの活動は形態や名称を変えて継続して行っています。
GIGAスクール構想の下で、児童生徒が自分専用の端末を活用できる環境が整ってきました。当然のことながら地域や学校種によってその普及の度合いや活用の充実度は違います。もっと子供の実態にあった活用方法を積極的に試してみたい、アプリや周辺機器との連携を探ってみたい、参考になる事例を知りたい、と思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ドロップレット・プロジェクトは、これまで培ってきたセミナー運営のノウハウと、共にこれらの課題に取り組みたいと考えている現場の先生の助力を活かして、新たな講座を開設することとしました。
いつでも立ち寄って共に学べる場になることを願って、Drop-In と名づけました。
” 2022年度は試行として、参加者数を限定して募集します “
1.対象者
- 教師と児童生徒と保護者のグループ
- 教師と児童生徒のペアでも可能です
(その場合は保護者の承諾を得てください)
2.募集数
- 合計5組程度
3.内容
○ 機器貸し出し
- iPad、Chromebook、Windowsから希望に合わせて選択できます
- 期間1年間
- 学校、家庭、外出先、どこでも自由に使用可能
- 教師用、児童生徒用に2台 基本的に無償貸与
- ソフトウェアのインストールも基本的に自由(一部無償提供あり)
○ 基本セミナーの受講(参加自由 有料)
- 活用セミナー(定期開催:2ヶ月に1回程度)
- 事例セミナー(年に2回程度)
- 会場は長野または東京を予定しています。状況に応じてZoom開催も併用します。
○ アドバンスセミナー(参加自由 有料)
- 講師による事前相談によるアセスメント(基本的に知能検査・発達検査は行いません)
- 個別事例への定期的な指導助言とアドバイス
4.講師
NPO法人ドロップレット・プロジェクトの正会員で、特別支援教育の現場で豊富な実践経験のある方々が、実践者兼講師として協力してくださいます。
講師予定者:井上賞子先生、伊藤陽子先生、原伸生先生
5.申し込み方法
以下のファイルをダウンロードしてお申し込みください。
5月15日 追記:申し込みは締め切りました。ありがとうございました。