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出ました「1人1台」端末で特別支援教育が変わる! ―すぐに取り組め,役立つアイデア123

先日告知した本が無事出まして、今日自分の手元にも届きました。とても素敵な表紙、丁寧な編集デザインが施されて、手元に置いておくのが嬉しい1冊になりました。日常使いのICTが急速に浸透しつつある、そんな姿を感じさせてくれる本です。よければ是非手に取ってみてください。
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謹呈感謝:富田分類から学ぶ障害の思い子どもへのコミュニケーション支援

素敵な本を贈っていただきました。富田朝太郎さんの単著。まだパラパラと見ただけなので、週末しっかり読ませていただきます。表紙と挿絵はなんと、ネスコプラズム氏。いやあ、これは買いですね。
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ドーピング マック:嘗てMacにもあった改造文化

「ドーピング」という言葉を聞かない日がない数週間でした。カーリング以外は一切観てもいないので、そちらに関しては何も興味もコメントもないのですが、思い出すのはこの本「DOPING MAC―Macintosh Tune Up Guide Book 「旧型マック」スーパー改良術!!」 編者の米田氏はSF関連で死ぬほどお世話になった方。たまたま90年代はMa...
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新規で6話収録って

随分とお得な文庫版。しかも安い。という訳で、もちろんソフトカバー版持っている自分も、注文しました。
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画伯連載最終回:合理的配慮としての医ケア

画伯連載、ついにフィナーレです。聞くところによると大変好評で、連載延長を望む声があったとかなかったとか。ただでさえ発信が少ない養護教諭、しかも特別支援教育の視点からということで、とても貴重な連載だったと思います。しかも保健行事、体重管理、性に関する指導、と幅広い領域について語って、しかも毎回独自の取り組みがあり、エピソードも面白いというのは、かなりすごいこ...
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近刊:「1人1台」端末で特別支援教育が変わる! ―すぐに取り組め,役立つアイデア123

本の紹介が続きます。こちらも書影が出ました。詳細はまた後ほど。
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「福井の天才」最後の作品

「新本格ミステリ」の歴史に燦然と輝く傑作「ハサミ男」一昨日は、その作者殊能将之氏の命日でした。覆面作家だった氏に関して「SFファンダム界では名の知られた人物らしい」という噂は聞いていました。しかし、まさか1980年代後半、SFマガジン誌上で「福井の天才高校生」として有名だったあの方だったとは。死後、この短編集が出るまで知りませんでした。 殊能将之氏の...
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井上賞子先生の新刊、書影が出ました

敬愛する井上賞子先生の新しい本が出ます。本日書影も出ました。 あ、この表紙、このイラストはもしかして!(わざとらしい) 素晴らしい実践が、素敵なイラストで飾られたこの一冊。まあ言われなくて、買わない人はこのブログの読者にはほとんどいないと思いますが、さあ予約予約! 意外な事に、単著は初?
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封印再度、再再度

森博嗣は潔く「金のために」書いている作家で(本人がそう言ってるんだから間違いない)、その金は自由を得るための金である。きっちりベストセラーを出して自由を得た森博嗣は、さまざまなしがらみを切り捨てることに躊躇がない。だから「自由をつくる 自在に生きる」などの書籍は「こうありたい」と思う者を惹きつける。 でもね。それらも結局「かなりスタイリッシュ」なだけ...
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画伯連載第5回:学校と家庭が連携してのダイエット

昨日、久々にリアル書店に出かけて、諭吉レベルで本を買ったのに、うっかり「実践みんなの特別支援教育」を書い忘れて(T郷さん、すみません)、今日再度買いに行きました。 画伯連載も5回目。前回に続く内容ですが、より具体的な取り組みが丁寧に説明されています。自分も登場するので、なんとなくこそばゆいですが、この「役割分担」の大切さは、きっとみなさんのお役に立つ...
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真面目にベストSFを5冊挙げてみる:海外古典編その2

第4位「渇きの海」アーサー・C・クラーク 第5位からだいぶ間が開きましたが。あの記事、今までの当ブログのSFネタでは圧倒的に読んでもらえたんですよ。えーっと、普通の記事の半分くらいですけど。今回はクラーク。クラークも普通は「2001年宇宙の旅」「幼年期の終わり」「都市と星」あたりをあげる方が多いんですけど、僕は絶対にこれですね。 「22人の男女...
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火星、月、そして金星

新年明けましておめでとうございます。 進行中のワクワクするプロジェクトの諸々と、原稿締め切りに追われながらも、合間合間に「火星の人」のアンディ・ウィアーの新作「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読んでます。太陽エネルギーを吸収する謎の物体(太陽の簒奪者だ!)、記憶喪失から徐々に回復する主人公、どう考えても人類に希望なしの状況、魅力的な展開でぐいぐい読...
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人力計算機と代理戦争:劉慈欣「円」

劉慈欣の「三体」は、個人的には苦しく味気ない3年間を支えてくれた最高のエンターテイメント作品であり、その大ヒットは爽快だった。 その作者の第一短編集(日本独自編集)。凄く懐かしいテイスト。かつて日本のSF作家第一世代が作品を量産していた頃の熱量に近い物を感じる。短めの作品が多いので、スラスラ読め、駄作は一つもない。表題作であり最高傑作の「円」は、他ア...
イベント

東京都立港特別支援学校 公開研究会

今月の「実践みんなの特別支援教育」は他にもいろいろ見どころ満載。 画伯連載の次のページにはなんと代表が参加させていただく、港特別支援学校の公開研究会の告知が! 今年も川上先生と一緒に基調講演を担当させていただきます。もう、なんか恐縮ですよ。真打川上先生の前の露払いとして、可能な限り場を温めるべく、お邪魔します。
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画伯連載第4回:保健室とABA

いよいよ連載が始まったぞ!と思ったらもう4回目。早いもんですね。季節も先生が走る12月になりました。 今回のテーマは体重管理。何気に静かに売れ続けている「絵で見て」のコラムでも少し触れられていた事例を、今回と次回の2回に分けてじっくり紹介するようです。 奥田健次先生の著書からの引用があったりするので、お気づきかもですが、実は画伯は長野A...
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SFマンガ傑作選(かなり売れてる模様)

本日発売だとは分かっていたが、土曜日あたりからTwitterなどで入手報告が相次いでいたので、結局3日間本屋に通ってしまった。久里浜駅の某書店はフライングしない。発売日通り、本日入手。このアンソロジーのテーマで、この顔ぶれは納得。永井豪や藤子・F・不二雄がないのはなぜ、という声もあるが、どうも利用許諾の関係だったらしい。 どれも傑作だが、やはり圧巻は...
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画伯連載3回目

と言いつつ、実はまだ読めていません。今日は千葉の我孫子特別支援学校さんへ出張だったので、帰りに久里浜駅の書店で買おうと思っていたんですね。人身事故で通常より1時間遅れ...。書店、閉まってしまいました。 というわけで、写真は画伯に送ってもらいました。今回は「性に関する指導」ということで、すでに読まれた方から「おんなの子ノート」の注文が入ってます! ...
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心の支えは本

横須賀で暮らして3年間、特にコロナ禍の2年間は、ちくま文庫に本当にお世話になってます。今の自分の嗜好にちょうどフィットするような新刊を毎月出してくれるので、買わない月がない感じです。 それにしても、今月の「スターメイカー」には驚きました。 僕が中学生の頃は、ステープルドンの作品で読めるのは「オッド・ジョン」と「シリウス」だけで、中でも特に「オッ...
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言語聴覚士が作った思わず話したくなるイラストBOOK

大学の後輩で、STとして働いておられる小山久実さんが、お仲間のみなさんと一緒に本を出されました。小山さんは、知る人ぞ知る小島研究室の後輩で、僕が担当していたケースを引き継いで、しっかりした成果を出してくれた人です。 言語聴覚士が作った思わず話したくなるイラストBOOK Dropsも紹介していただいていますが、とにかく引き込まれる可愛いイラスト満...
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真面目にベストSFを5冊挙げてみる:海外古典編

第5位「人形つかい」ロバート・ A・ハインライン ハインラインには、ガンダムの元ネタである「宇宙の戦士」「月は無慈悲な夜の女王」、ヒッッピーの聖典となった「異星の客」、日本で映画化までされた「夏への扉」と、山のように傑作があるが、自分は敢えてこの作品。 「アイオワ州に未確認飛行物体が着陸した。その調査におもむいた捜査官六名は行方不明になってしま...
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理論と直感の相乗効果

研修会や講演で紹介した本を、読みました、と言われるのはもちろん嬉しいことです。さらに嬉しいのは、その後学習会などで「紹介してもらった本を読んで、こんなことがわかりました」などと具体的な話を聞いた時。今日の学習会ではまさにそんな事がありました。 特別支援教育の領域に役立つわけではないけど、面白かった「批評」に関する本2冊。左は最近の話題作なのでご存知の...
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保健室連載第二回:視覚支援

画伯が本業について語る連載、順調に二回目。 今回は視覚支援。まさに独壇場と思うような領域だけど、最初の方にさらっと結構怖いことが書いてあるぞ!
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東海カンファ_「障害の重い子のコミュニケーション支援」_その後

その後もなんだか驚くくらい、いろいろところから感想やお褒めの言葉を送っていただいています。恐縮だったり、ありがたかったり。 アセスメント本は長く品切れですが、そもそもの成立の立役者であるしましま君やF澤さんは実践を積み重ねているので、いよいよ増補改訂版のタイミングでしょうか。 毎年「今年こそ学会発表」と言いつつ、コロナでなんとなく先送りにしてし...
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集団生活が苦手な子のための子育てハッピーサポートBOOK

敬愛する笹田夕美子様からご恵投いただきました。 笹田さんの本はこちらも超おすすめ。ぜひ手にとっていただきたく。
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AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか

川添愛さんの本は大好きなので、大体買う。新刊の「言語学バーリ・トゥード」は「白と黒のとびら」とかと比較すると、作風が違いすぎてたじろぐが、面白く読みました。
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読書の秋(というほど読む量は増えない)

秋が来た、と思ったのに今日は暑かったですね(そうでもなかった地域の方はすみません)。ここしばらくの研修、学会、研修、学会と忙しさに紛れて生活が粗雑を極めているので、身の回りの整理整頓に追われた1日でした。夕方、1週間ぶりにリアル書店に行って、待望の2冊を手に入れてきました。 画伯の新連載と岡先生の最終回が同居している今号は、電子書籍ではなくリアル本を...
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あの本の続編が早くも登場:知的・発達障害のある子のプログラミング教育実践2

著者の一人、水内豊和先生の手元に届いたということで、写真をいただきましたので、まずは速報です。 自分も「知的障害特別支援教育におけるプログラミング教育の課題」というお題で一節書かせていただいています。まだ手元には届いてはいないのですが、他の方々の玉稿を拝読するのが楽しみです。 前作が議論や発想の種であったなら、今作はきっと収穫につながる何かにな...
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画伯の新連載開始!『特別支援学校の「保健室」発!特別なニーズのある子を学校全体で支えよう』

ついにこの日がやってきました!ドロップレット・プロジェクトを支えるイラストレーター・竹内さんが、ついに本職の「養護教諭」の立場・視点からの原稿を書いてくれました。いつもお世話になっている「実践 みんなの特別支援教育」10月号から連載開始です! いやあ、感慨深い。 画伯のイラストレーターとしての力量は、みなさんに十分に知っていただ...
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ジェイムズ・ホワイト「生存の図式」

ちょっと前にFacebookで「ベストSFでも上げてみるかー」的なことを書きました。が、真面目に考えると難しい。分かりやすさと、SF特有の驚きのバランスが取れている作品は、今の目で見ると古く感じる可能性が高い。なぜかというと、日本人は基本的にSF好きなんですよ。だから「SFの定番ネタ」は、結構ドラマやマンガで模倣されて消費されてるんですよね。 そこで...
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「いじめ防止の3R」

予約していた、噂の本が届きました。奥田健次先生の監訳書です。今ちょっと立て込んでいるので、読めるのは週末か、来週か。いじめも行動上の問題も、やはり「予防」の視点なくして解決なし、と思うことしきり。
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