活動報告

DropTap

スケジュールボード作成機能は650円のアドオンです

さて、無事リリースされたDropTap 2.0。特別支援教育+ICT界隈では、早速いろいろな方に話題にしていただいています。昨日の記事にはあえて書きませんでしたが。スケジュールボードの作成機能は、アプリ内課金650円で追加していただく形になります。それ以外の機能向上については、これまで通り無料アップデートとなります。
DropTap

登場:DropTap 2.0

昨日のイベントで告知した通り、大幅な機能向上とUIの改良が施されたDropTap2.0が、まもなくApp Storeに登場します。今回の目玉は「スケジュールボード作成機能」です。元々VOCAアプリの中に、スケジュール作成機能を追加するというのは、ドロップレット・プロジェクトが発案したものです。DropTalk以前にも以後にもそのような発想のアプリはありませ...
活動報告

「褒める」時ははっきり明確に

先日イエロー養護に伺った際、長い付き合いのS先生が今取り組んでいる授業の映像を見せてくれました。とっても素晴らしい取り組みで、自分の記憶では(もう、この表現がすでに怪しい)、その場で絶賛したつもりだったんですよ。ですよ。記憶では。今日、イエロー養護で自主学習会がありまして、S先生がみんなにもそのビデオを改めて見せてくれました。「先日代表先生に見せたら、ちょ...
イベント

研修会講師レポ:「ついんくる★★講座」

昨年に引き続き、今年もgocochi-Nextさんの発達障害学習会「ついんくる★★講座」で講師をさせていただきました。今年度第4回目の講座で、代表のいただいたお題は「特別支援教育のICT活用」定番ネタ中心ですが、ここ最近入れている「数の学習、それでいいの?」「K特別支援学校の外部指導者としてのお仕事:子供のBefore-After」などを盛り込ませていただ...
書籍紹介

「絵で見て」発売から早1年半ですが

最近はAmazonのランキングとかを確認することは、それほどないんですけど。たまたま「絵で見て」の障害児部門ランキングを見たら、なんと今日の時点で71位にいました。学級運営だと7位。こういう本て売れるのは春先だと思ってたんですけど、コンスタントにご購入いただけているようで、本当に感謝。本の寿命は意外に短いし、ランキング外になってしまうと、見つけてもらいにく...
活動報告

事例を通してこそ学べるのだ、という意志と一貫性

7年前の映像。情報収集とかコミュニケーションという意味では何の役にも立たないFacebookですが、思い出機能のおかげで、時折思いを新たにさせられます。肖像権的には結構問題ありますが、イエロー養護で初の事例研を行なっていたただいた時の奥田先生のショット。この時小学部生だった児童の事例を通して、とても多くのことを学びましたし、高等部生となった今も、学ばせても...
その他

講義後の「質問」の範囲

ちょっと反省を込めて。研修会で「質問ありますか?」と司会が投げかけても、フロアから何もでないのはあるある。 しかし、オンラインになってちょっと事情が変わったのは「質問は後で集約して、お渡ししますのでご回答ください」みたいなのが増えたこと。 最初は対応していたんですが、困ったことにこんな質問が結構あります。① 講義の内容と関係ない質問② 「ある効...
イベント

日本LD学会(京都)大会企画シンポジウムのお知らせ

あー、告知忘れてましたー。 今年のLD学会では「大会企画シンポジウム」に登壇させていただきます。 「特別支援教育における新たな学びのスタイル-well-beingとICTの活用-」企画者・指定討論者:竹下 盛 (大阪医科薬科大学LDセンター)企画者:牛山 道雄 (京都教育大学)話題提供者:青木 高光(長野県長野養護学校、国立特別支援教育総合研究...
活動報告

これを地道に続けていけば、やがて

10月も順調にブロック巡回を進めております。先日はイエロー養護で1日。土曜日のDropNews活用事例紹介で、県外の人にもその存在を知っていただけたイエロー養護のO澤先生のご差配で、ICT活用を軸に環境設定や教材教具活用に関わらせてもらってます。イエロー養護の専門性サポートチームは、ICT担当のI井氏や、先日の学会発表を一緒にやったF澤さんなど、信頼できる...
DropNews

DropNews第2回イベントご参加ありがとうございました

参加申し込み窓口を設けると、結局当日は不参加という人が結構いるのがオンラインイベント。そこで事前申し込み無し、という形態での実施を試してみました。蓋を開けてみると別に入室競争も発生しないという、主催者としては微妙な感じになりましたが(ああ、ここで「笑」を入れたい)、会自体は内容充実で大変楽しく終えることができました。ネスコ氏のプレゼンはもちろん、実践報告を...
活動報告

視線入力しらみつぶし

なんのこっちゃの題名ですみません。優秀な人材を配置していただいた県内ICT活用推進担当、およびブロックリーダー諸氏の協力もあって、定期巡回指導も順調に進んでおります(紆余曲折あれど)。喫緊のターゲットにしているのは、視線入力。これまでの各校の視線入力装置活用については、期待通りの効果が上がっているケースもあれば、そもそも設置の段階で悩んでいるケースもあり、...
DropNews

DropNews第2回イベント(オンライン)接続URLのお知らせ

DropNewsは日本財団の助成を受けています 先日告知したとおり、DropNews第2回イベントを以下の日程で行います。日時 2022年10月8日 (土) 19:00 – 20:30参加費 無料(先着95名)日程18:40 ZOOM入室受付開始19:00 開会19:00 「視覚支援基本のキ」:青木高光(ドロップレット・プロジェクト)...
Drop-In

わかってましたけど:Drop-Inセミナー、第2回も盛況でした

今回も定員いっぱいの95名の申し込みをいただきました。オンライン&見逃し配信ありの宿命か、リアルタイム参加はちょうど半分の50名でしたが、みなさんから良い反応もいただき、充実したセミナーになりました。運営の開催意図として途中で話した通り、iPadなどのタブレットが現場に入って10余年、さまざまな好事例が生まれていますが、その根本にある大事にしなくてはいけな...
イベント

11月26日、支援機器活用セミナー in 一関

11月に久々に岩手にお邪魔します。岩手といえば「とある教員の特別支援教育研究ノート」の菊池先生。菊池先生にご差配いただき、研修会を行えることになりました。ニューロノード・トリロジーやら何やらかにやら、たくさん担いで伺う予定なので、近隣のみなさんよければぜひ。
イベント

信州ABA研究会「ABAスクールオンライン2022」は申し込み受付中です

さて、昨日の記事に続いて。奥田健次先生を顧問にお迎えして、活動している信州ABA研究会。コロナにも負けず、今年もオンラインでABAスクールを実施します。基本的に長野県内の方対象です。参加は12名限定かつ抽選になりますが、ABAの基礎と実践に生かすためのスキルを学べる貴重な研修会ですので、ご希望の方はお早めに。
Drop-In

おかげさまで、間も無く満席

いよいよ今週末になった「ドロップイン 第2回 基本セミナー」おかげさまでに、早くも84名の参加申し込みをいただきました。残り11席となりました。参加者のみなさんには、間も無く視聴URLをお送りしますので、お待ちください。
活動報告

長野県総合教育センターで講義「特別支援教育に生かすICT活用」

あれ、この報告し忘れてましたね。9月8、9日は、恒例になった長野県総合教育センターでの講義「特別支援教育に生かすICT活用」でした。この講座もなんだかんだで長く続いています。今年は対面で行う予定でしたが、コロナの状況が悪化してきたタイミングだったので、急遽オンラインに。そして本来行うはずだった演習は10月に改めて、ということになりました。昨日この8、9日の...
Drop-In

数値報告:68万、2700、70

DropTapの無償提供数が68万本を超えました。研修会でネタにしている「売上にして7億越え」が洒落にならないレベルになってきました。導入しやすい手段を提供しているとはいえ、これは驚異的な数字だと思います。 DropNewsの購読数も2700人を大きく超えています。そろそろ目標数の3倍、3000人が見えてきました。 10月最初の土曜日の企画、D...
活動報告

コツは、ある

9月の巡回、たけなわです。以前にも書きましたが(書いてないか?)、ICT活用の肝はICT活用以前の部分。学習環境が整わずして効果的なICT活用があるはずもありません。というわけで、巡回時に共有する改善ポイントも必然的に、環境づくりと教材の中身、そして具体的な先生の動きという技術の話になります。幸い間に入ってくれている、各校のICT活用推進担当・自立専任の先...
Drop-In

Drop-In 第2回 基本セミナーを開催します

6月に第一回を開催し、大変好評をいただいたDrop-In基本セミナー。第二回を10月1日に開催します。今回は、井上賞子先生、伊藤陽子先生に加えて、長野の良心、原伸生先生も講師として参加します。告知開始から半日で、すでに20人を超える参加申し込み。95名が定員ですので、どうぞお早めに。見逃し配信ありなので、他の予定がかぶっていても大丈夫ですよ。
書籍紹介

「わたしのおんなの子ノート」完売

みなさまにご好評いただいていた「わたしのおんなの子ノート」。本日めでたく2度目の完売となりました。2019年の信州カンファ会場で販売したものがあっと言う間に売り切れ。その後増刷をしたのですが、対面イベントの無い状態でも3年でまた完売となりました。しばらく増刷の予定はありませんが、いずれ何らかの形で復活させたいと思います。ご購入くださったみなさん、あ...
DropNews

9月4日:楽暮プロジェクト

前回、楽暮プロジェクトに講師で呼んでいただいたのは、5年前。直前にギックリ腰になり、移動そのものも危ぶまれたのですが、無事仙台に辿り着き、お役目を果たせました。その時は某CoCoTalk社などもデモに来ていたり、今思えば牧歌的な時代でした。時は流れて、すっかり特別支援教育業界で独特な立ち位置になったドロップレット・プロジェクト。ありがたいことに定番アプリと...
Drop-In

次回Drop-Inイベントは10月1日(土)です

内容もほぼ固まったので、明日にでも正式申し込み開始予定です。日程を確保しておいていただけると幸いです。 お値段据え置き、時間ちょっと延長、そして講師は(代表は司会に徹して)3名。大盤振る舞いの予定です。
イベント

東海カンファ 講義配信セッティング

良いか悪いかはともかく、東海カンファでの配信はこんなセッティング。Keynoteでスライド、ニューロノードの操作、DropTapの動作など、お見せしたい画面情報が多岐に渡ったので、こんな感じに。左側の2台の機器、奥がニューロノードのシステム。ニューロノードの画面や筋電ユニットの動きをiPadのカメラで撮影しつつ共有しました。そして、DropTapの画面をお...
活動報告

8月最後の研修は「視覚支援はなぜ必要か」

8月最後の研修は、古巣イエロー養護の「特別支援教育セミナー」で講師をさせていただきました。5月に校内向けにやらせていただいた視覚支援に関する講義をパワーアップさせて「視覚支援はなぜ必要か」というお話です。このセミナー、イエロー養護のウェブサイトには以下のように。「地域の特別支援教育のセンター的機能の一環として、幼保小中高校の先生方や支援関係者の皆様が、特別...
書籍紹介

悲しすぎる程の海外有識者発言コンプレックス

今日は東海カンファでした。詳細はまた別の記事で書くとして、大嫌いな「予測することが困難な時代」云々言説に対して、初めて突っ込んだのですが、受け止められ方はどうだったのか、悩ましいところではあります。 しかし、少なくともこのページに書かれているような『子供たちの65%は将来、今は存在していない職業に就く』だの『今後10年~20年程度で、半数近く...
活動報告

コミュニケーションロボット 長野の地に立つ

いよいよ9月ですね。いろいろ面白いネタがあった8月ですので、気持ちも新たに少しずつ紹介していきます。 まずはこれ。8月某日、三菱総研DCS株式会社のみなさんが、長野の代表の部屋を訪問してくださいました。「Link & Rob for グローイング」という新たなロボット活用のデモと諸々の打ち合わせが目的です。「Link & Rob fo...
活動報告

5ヶ月が過ぎました

8月も最終日ですね。珍しく早朝更新です。今日は夕方から研修会で、これで夏の研修会講師仕事全26本が完了です。我ながらよくやり抜きました。国立特別支援教育総合研究所時代にお受けした(その際には「来年は別の場所にいるかもしれないので、4月に改めて本当に招聘するか決めてください」とお伝えしてました)ものが多いので、流石に来年は減るでしょう。 そんなこんなで...
活動報告

夏の終わりに三重、岐阜、大阪

全部オンラインですけどね! この夏の研修会、県外向けのラスト3本が終了しました。三重県のくわな特別支援さんは、去年から授業コンサルもやらせていただいてます。今回はDropTapの使い方基礎。くわなの先生方はいつもとても丁寧でフレンドリー。直に伺えないのが残念ですが、毎回とても楽しく関わらせてもらってます。 続いて岐阜。初めてお声がけいただいた海...
DropNews

夏の終わりか秋の始まりか:オンライン研修2連続のお知らせ

以前にもブログでお知らせはしていますが、9月最初の土日は、いずれも馴染み深い2団体から研修会講師のお誘いをいただいてます。どちらもまだ申し込み可能です。講師本人もとても楽しみにしているイベントなので、ぜひどうぞ。 9月3日(土)は東海カンファさんのイベント。東海カンファさんでは、昨年の10月に3時間講義をやらせてもらいました。濃厚かつマニアックな内容...
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