今年も、盟友佐々木先生に招聘いただき、明星大学で講義をさせていただきました。
朝は上田から大宮、立川経由でモノレール。
だいぶこのルートも馴染みになりました。
毎年準備連絡等々丁寧に対応いただくだけでなく、当日も至れり尽くせりで申し訳ないほどの1日です。
佐々木先生も自分も立場が変わり、以前以上にお会いする機会は減ってしまっているのですが、その分講義前後の濃密な語り合いも楽しみの一つ。
もちろん、学生さんたちも毎回熱心に耳を傾けてくれて、とてもやりがいのある講義です。
終了後に来てくれた3人の学生さんの質問が、それぞれ講義をしっかり聞いてくれた上でのものだったので、これまたとても嬉しいものでした。
それにしても大学の先生は毎時間毎時間の講義、大変だろうなあと改めて思います。
自分は他の場所を合わせても年に数回のことなので、まさにタイトルに書いたようにそこで自分の仕事の価値を再確認させてもらっているようなものです。
学生さんに質問もらったりするのは、数滴の弱さでも、彼らの心に波を起こしたということだと思うようにしています。そう思うことが自分の糧でもあることを再認識。
それにしても佐々木先生、今年もありがとうございました。
お互いまたひと頑張り、ですね。


