1月の読書 「駒子」が還ってきた!

例年であれば長めの本に挑戦できる年末年始。
ですが、今年は色々あってほとんどまとまった読書ができず。
とはいえ、印象的な本はたくさんあったので、そこからいくつか。
まずは、代表・画伯・しましま氏などのSNSに同時に現れて
「長野県の課題図書?」
と他県者に訝しがられたこの本。
実はこれ、上記3名に加えてオオツボの4名が、正月早々奥田健次先生にお会いした時に勧めていただいた本だったのです。新年を祝いながらその場でみんなポチッと予約したので、同時に届いたわけです。
まあ、オオツボは本を読まない男なので、買っただけで読まないと思います。

お次は加納朋子の新刊。
近年どんどんミステリ色が薄れている加納朋子氏ですが、デビュー時からのファンとしては(大病を乗り越えられた方でもあるので)とにかく書いてくれていさえすれば良い存在。
しかし、ここに来てデビュー作「ななつのこ」に連なる「駒子シリーズ」の新作とは…。
胸熱とはこのことです。
正直前作から20年で、とっくに話は忘れていますが、今年は良い読書スタートになりました。

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