今回学研から出していただいた新刊でも、その実力を遺憾無く発揮した、わが社が誇るデザイナー竹内さんですが、本業は養護教諭です。
昔から「デザインの片手間に養護教諭をやっている」とか「教員はいつ辞めても大丈夫」とか失礼なイジりをされる竹内先生ですが、実は本職での評価も非常に高く、長野県の特別支援学校養護教諭の中心的存在として、なくてはならない人材です。
そんな竹内嬢の連載が「性教育リデザイン」。
古色蒼然、旧態依然とした性に関する指導を、デザイナーの視点からどう「ちょっといい感じ」に変えていくか、実践を踏まえて書いてもらっています。まあ、ページ数も少ないですので、井上先生の連載同様、本題に入るのはいつなのかわからないところも味です。
そしてこの連載の美味しいところは、毎回竹内画伯の手描きイラストが見られるところ。
連載2回目のガラスの仮面の模写は、本田先生が引いたというくらい上手すぎて、やっぱりこの人仕事間違えたんじゃないかなあ、と思わせます。
コメント
[…] ここ数日のブログでも、ちょっとした遊びで「敢えて変な事をして」みています。ネタバレをすること自体が粋ではありませんが5月6日の記事5月19日の記事です。読んでも何も違和感を感じなかったのであれば、その試みは成功していた、ということですし、ひっかかりを感じたのであれば、まだまだなのだな、と思います。 […]
[…] 5月6日の記事は、流浪のSTことYM嬢が大正解。一本の記事の中で、ドロップレット・プロジェクトのデザイナー竹内さんの呼び方を全て変えていること。竹内さん、竹内先生、竹内嬢、竹内画伯と都合4種。こういうのは、普通に読んでいたら気づかないように織り込むのがポイントなので、一瞬で正答が来たと言うことは、YM嬢が日頃どれだけ丁寧に記事を読んでるかがわかりますね。もう長野に引越した方がいいと思うぞ、YM嬢。 […]