遠い遠い音楽

今日は吉良知彦さんの誕生日。
もう亡くなられて5年も経つんですね。

自分はZABADAKに関してはさほど良いリスナーではありませんでした。
ですが「銀の三角」(萩尾望都)にインスパイアされたアルバムを出したり、その1曲目「水のソルティレージュ」は、フラ・リッポ・リッピの「Shouldn’t have to be like that」(僕にとってはオールタイムベスト10に入る名曲)のカバーだったりと、常に気になるユニットでした。

もう四半世紀前のことになってしまいますが、まだ20代の頃、仲良しだった同僚の先生夫妻がカラオケでこの「遠い音楽」を一緒に歌い出したのを聴いた時のなんとも言えない良い感じは未だに記憶に強く残っています。

本家の吉良知彦さんと上野洋子さんは仲が悪かったそうなので、この最高の二人のユニットが短命だったことは残念でなりません。

zabadak – 遠い音楽
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