打開策・逆ライセンス:DropTap開発秘話

すでに鈴木氏のアプリ「ぼいすぶっく」にドロップスを無料ライセンス供与している協力関係もあったので、アプリ開発を頼もうと思いつくのは早かったのです。

しかし、すでに鈴木氏はデベロッパーとして一定の評価を得ている、ある意味独立企業。
そんな方に気安く
「シン・ドロップトーク(当時の仮名・笑)プログラミングしてよー」
なんて、いかに代表が図々しくても言えません。

そこで閃いたのが「逆ライセンス」。

つまり、アプリにシンボルをライセンスするのではなく、
シンボルを使う「枠組み」としてアプリの方をライセンスしてもらおう、ということです。

鈴木氏に相談にすると、なんだかんだで正式に事務局メンバーに加わってもらい、ドロップレット・プロジェクト・ブランドでのアプリリリースに協力してもらうことに。

まあ、そういう意味では逆ライセンスなんていうのは言葉遊びに過ぎないんですけど、改めて逆境の時はこれまでの思い込みを一旦捨ててみるのが大事だなと再確認しました。

ドロップレット・プロジェクトはNPOなので、アプリの利益は非営利活動の資金に還元されます。もともと代表も画伯もNPOからの利益配分はゼロ(公務員ですからね)。
ですから、鈴木さんも利益はゼロ。
そんな事務局に入ってくれた鈴木さんには感謝しかありません。
何度も「プレッシャーです」と言っていたので、この1年心が休まらなかったと思います(ごめんね)。

さて、ここからが本題。
ではDropTapの売上をどう使うか。すでに水面化で次の動きは始まっています。
多分みなさん、特に学校関係の方にはとても喜んでもらえる自信があります。

なので、敢えて言いますね。

先生方(保護者さん、支援者さん)、ぜひDropTapを早めに買ってください。

次のサプライズのために、みなさんの力を貸してください。
新学期に間に合わせるために(あ、わかっちゃうかな)。

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