これを地道に続けていけば、やがて

10月も順調にブロック巡回を進めております。
先日はイエロー養護で1日。
土曜日のDropNews活用事例紹介で、県外の人にもその存在を知っていただけたイエロー養護のO澤先生のご差配で、ICT活用を軸に環境設定や教材教具活用に関わらせてもらってます。
イエロー養護の専門性サポートチームは、ICT担当のI井氏や、先日の学会発表を一緒にやったF澤さんなど、信頼できるメンバーがいて、盤石。

今回感激したのは、小学部の某クラス。
相談内容はひとまず置いて、とにかく教室環境が素晴らしい。
先生たちの無駄な言語指示はほぼなし。過剰な寄り添いもなし。
スケジュールなどの視覚支援を手がかりに、自分で動く子どもたち。
自立課題も工夫されていて、次々楽しそうに取り組む姿。

基本がしっかりしているので、午後の学習会でも話がすーっと通じる。
もっともっと自分が勉強しないと、先生たちが求めるレベルの学びを提供できないな、と思いました。

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