活動報告

かなり楽しくなってきた、Make it講座

9月に長野県総合教育センターで2回行った「Make it」の使い方研修がそこそこ好評だったのと、その話が伝わって先生方の教材作りたい欲求に火をつけたようで。10月29日イエロー養護学校のICT担当の先生方&希望者対象に、Make itの使い方講座をやりました。 長野県では、GIGAスクールに関わる研修は県がバックアップしてくれているので、各地域や学校...
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研修会予告:11月13日_教育実践研究会 青森

何やら怪しい2人が、怪しい話をします。よろしければ是非。 毎晩、杉浦社長とネタ合わせで猛特訓中です。
活動報告

頼りになる機材

ひたすら色々な「次」のための仕事をしています。ちょっと忙しくてブログ更新に手が回りませんでした。というか、これからしばらく長い記事は書けそうにもないです。 仕事が立て込むと、頼りになるのは「良い機材」です。 マーク・オブ・ザ・ユニコーン社の製品には、かれこれ30年お世話になっています。同社製の新しい仲間、M2は去年買いました。
書籍紹介

真面目にベストSFを5冊挙げてみる:海外古典編

第5位「人形つかい」ロバート・ A・ハインライン ハインラインには、ガンダムの元ネタである「宇宙の戦士」「月は無慈悲な夜の女王」、ヒッッピーの聖典となった「異星の客」、日本で映画化までされた「夏への扉」と、山のように傑作があるが、自分は敢えてこの作品。 「アイオワ州に未確認飛行物体が着陸した。その調査におもむいた捜査官六名は行方不明になってしま...
書籍紹介

理論と直感の相乗効果

研修会や講演で紹介した本を、読みました、と言われるのはもちろん嬉しいことです。さらに嬉しいのは、その後学習会などで「紹介してもらった本を読んで、こんなことがわかりました」などと具体的な話を聞いた時。今日の学習会ではまさにそんな事がありました。 特別支援教育の領域に役立つわけではないけど、面白かった「批評」に関する本2冊。左は最近の話題作なのでご存知の...
活動報告

隙間時間をなくす:そもそも隙間はなぜ生まれるのか

もう先々週の話になってしまいましたが、A学園の翌日は、M特別支援学校での指導でした。今回も色々学びが深い1日でした。 当たり前の事だけど、授業の中で「公平な発言機会の配分」を狙って「順番」が発生すると、どうしても待ち時間が発生しやすい。これがASDの子にはなかなか厳しい。適応しているように見えても、結局は「待たせている」状態に変わりはなく、しかもそれ...
イベント

水に入らなければ、泳げるようにはならない:信州ABA研究会サマースクールオンライン2日目

先週に続いて、今日は(夏は終わったけど)サマースクールの2日目です。 いろいろ課題が山積みの中での挙行でしたが、本来の学びを100としたら、75くらいはキープできたのではないかと思います。少なくとも単に講義を聴講するよりはずっと深い学びになったはず。 参加者の熱意に支えられて、なんとかやり抜きました。優秀なスタッフに感謝です。 授業研究は...
書籍紹介

保健室連載第二回:視覚支援

画伯が本業について語る連載、順調に二回目。 今回は視覚支援。まさに独壇場と思うような領域だけど、最初の方にさらっと結構怖いことが書いてあるぞ!
活動報告

現場に出ないとわからないことがあるので

緊急事態宣言が明け、少しずつ外での仕事が入ってきました。外部専門員としての教育相談や指導も再開しています。当然の事ながら感染予防には最大限の配慮をしながらです。 10月14日はA学園まで。こちらに伺う時に晴れているのは本当に珍しい事。雨男なので。
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信州ABA研究会主催:サマースクールオンライン1日目

ちょっと忙しくてご無沙汰になってしまいました。 恒例の信州ABA研究会のサマースクール、昨年はコロナの影響で断念しましたが、今年はオンラインで挙行です。 様々な課題があり、本当に実現できるのか不安はありましたが、元の教材コンテンツの素晴らしさと、信州ABA研究会メンバーの優秀さと熱心さ、アドバイザーの笹田さんの丁寧なご指導、そして何より参加者の...
イベント

10月13日:韓国国立特殊教育院第27回国際セミナーに登壇しました

リアル開催なら、歴代の登壇者は韓国で焼肉食べられたとか、BTSのステージを観られたとか見られなかったとか...。根本敬原理主義者の私としてはポンチャックってまだ聴けるのかどうかが気になる今日この頃...そしてそんな美味しい話は何もない今回の登壇オファーでしたが...でも、やるんだよ! 冗談抜きでコロナ禍の影響をモロに受けてしまった今回の登壇ですが、ひとま...
その他

私が500年後に戻って来て最初にすること

今日はジェーン・シベリーの誕生日なんですね。 「Bound by the beauty」を初めて聴いた時の感動は、これからも忘れることはないでしょう。 聴いた順番は逆ですが、この作品の一つ前の作品「The walking」も傑作です。特に冒頭の9分に及ぶ大作「The White Tent the Raft」の複雑な曲展開は圧巻です。最終的に円環...
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りんごの品種を10種となえよ

128K、512K、Plus、SE、SE/30、llcx、llci...どうもすみません。 日本で2番目にりんごが美味しいと言われる県から派遣されている研修員の方から、りんごをいただきました。日本で1番りんごが美味しい国の人としては、地元のりんごをまだ食べていないので、はて、どうしたものかと止まっております。 残暑が続く中なので、季節の変化が感...
イベント

10月6日_小諸養護学校研修会

今年はZOOMでの研修会が圧倒的に増えたので、研修会報告の映像がどれもこれも似通ってしまって、なんとも、ですね。 長野県小諸養護学校のICT活用研修会を担当させていただきました。研修は二回予定されていて、その一回目。今回は自主研修会的な位置づけで、二回目の全校研修より参加者は少なめ、と伺っていたのですが、思ったより大勢で驚きました。 コミュニケ...
イベント

ビールは元々「飲むパン」

ということで、そりゃあ、飲み過ぎれば太るよ。 来週はこれを心の糧にがんばります。
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東海カンファ_「障害の重い子のコミュニケーション支援」_その後

その後もなんだか驚くくらい、いろいろところから感想やお褒めの言葉を送っていただいています。恐縮だったり、ありがたかったり。 アセスメント本は長く品切れですが、そもそもの成立の立役者であるしましま君やF澤さんは実践を積み重ねているので、いよいよ増補改訂版のタイミングでしょうか。 毎年「今年こそ学会発表」と言いつつ、コロナでなんとなく先送りにしてし...
活動報告

10月5日:イエロー養護、定例学習会

最近なんか似たような記事ばかりですが。 イエロー養護の定例学習会も隔週火曜日に定着してきました。学習会前にO澤先生が共有ドライブに、実践動画記録をいれておいてくれるので実態がよくわかります。今回も先生方の堅実な取り組みが功を奏して、しっかり成果が出ている事例ばかりでした。 僭越にも指導助言などという立場で参加させていただいて気付くのは、地道に勉...
書籍紹介

集団生活が苦手な子のための子育てハッピーサポートBOOK

敬愛する笹田夕美子様からご恵投いただきました。 笹田さんの本はこちらも超おすすめ。ぜひ手にとっていただきたく。
イベント

10月2日:東海特別支援教育カンファレンス_「障害の重い子のコミュニケーション支援」

10月2日は、東海カンファでお話ししました。今年の2月3月に二回にわたって「障害の重い子」の支援に関するセミナーを担当させていただきました。今回はそれのヴァージョンアップ版的位置づけ。前回ではフォローしきれなかった、肢体不自由や知的障害のお子さんの障害特性や認知の特性についての基本的な知識や文献を紹介しつつのお話しでした。 今回のためにスライドを10...
書籍紹介

AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか

川添愛さんの本は大好きなので、大体買う。新刊の「言語学バーリ・トゥード」は「白と黒のとびら」とかと比較すると、作風が違いすぎてたじろぐが、面白く読みました。
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「いかがなものか」地獄めぐり

1年ほど前に某SNSで見かけた言葉で 「SNSを減らすと… とても多くの人が、人生で1mmも関係ない他人に、「いかがなものか」っていうだけに膨大な時間を使ってんのに気づく。」 というのがある。 自分も不愉快なことが重なったりすると、ついつい「こんな事があったが、変じゃないか」的な事をFBとかに書いてしまう。書いてしまってよかったことは、正...
その他

30インチ越えモニタで悩む

仕事ではずっと27インチの4Kモニタを使っています。今の職場に移ってからは27インチをデュアルにしてます。 3D関連の仕事は勤務時間中には殆どできないので(某研究所は科研の仕事も通常勤務時間ではなく、自分の時間でやれ的な圧があると社長が言ってましたが、そもそもそんな時間はありませんでした)、自宅で作業をするためにモニタを探しているのですが、どうも決定...
活動報告

9月22日:稲荷山養護学校3ブロック研究会

ちょっと時間が経ってしまいましたが、先週9月22日は古巣のイエロー養護の研究会の指導でした。公開授業研究会に向けてのもので、事前にお子さんの動画を見せてもらっての遠隔指導でした。 限られた時間の中での研修なので、十分に伝え切れていない部分もありましたが、とにかく現場の授業改善に関わる仕事ができるのはありがたいことです。 というか、それ意外には正...
その他

iPad miniに繋がっているのは、OP-Zというシンセなのですよ

恒例のiPhone新機種発表。同時に何が出るか(出ないか)がいつも話題になるが、今回の目玉はどう考えてもiPad miniでしたね。一部ではiPhone 13より歓迎されているような。 自分も買いますよ。電子書籍用端末としていろいろ試してきたけど、やはりiPad miniのサイズが最適に思います。 そして、Appleのオフィシャルページに掲載さ...
書籍紹介

読書の秋(というほど読む量は増えない)

秋が来た、と思ったのに今日は暑かったですね(そうでもなかった地域の方はすみません)。ここしばらくの研修、学会、研修、学会と忙しさに紛れて生活が粗雑を極めているので、身の回りの整理整頓に追われた1日でした。夕方、1週間ぶりにリアル書店に行って、待望の2冊を手に入れてきました。 画伯の新連載と岡先生の最終回が同居している今号は、電子書籍ではなくリアル本を...
イベント

特殊教育学会自主シンポ:「特別支援学校休業中に子ども、保護者、教師がつながる取り組みの軌跡とこれからの学び」までも、指定討論を担当しました。

そして最終日最終セッション。日頃からお世話になっている信州大学教育学部の下山先生と、リアルではまだお会いできていないけど、いろいろご縁がある山梨大学の松下先生による企画「特別支援学校休業中に子ども、保護者、教師がつながる取り組みの軌跡とこれからの学び」に指定討論者として(またかよ!って言わないでー)。 両先生はコロナ禍にあって、現場の先生方の情報交換...
イベント

特殊教育学会自主シンポ:「新時代を生きる力を育む知的・発達障害のある子のプログラミング教育実践」でも、指定討論を担当しました。

特殊教育学会2日目は、朝一番のシンポから。あさいちとはいえ、やはり注目のテーマなので、来場者多かったですね。リアル会場だったら確実に満員だったでしょう。 ここでの指定討論で投げかける議題は悩みました。ある先生の実践は、自分からすると「現時点でのベストはこの方向」と言える物なので、そこを掘り下げても良いし、敢えて嫌われるのを覚悟で、新刊に書いた提言を絡...
イベント

特殊教育学会自主シンポ:「強度行動障害に関わる専門援助職に求められること(6)」で、指定討論を担当しました。

正直、指定討論者としてはちょっと勇み足でした!反省してます!思い入れが強すぎて、質問部分が多くなりすぎ。時間も圧迫するし、フロアからの「指定討論を踏まえて」の質問や意見を引き出すことができなかったように思います。 でも、参加者は当然のことながら100人を軽く超え、奥田先生の切れ味も相変わらず、何より今回も事例は本当に粒ぞろいで高レベル。自分が本当に一...
イベント

魔法のMeasure 9月18日セミナー

台風が直撃中の日本列島で、程度の差はあれ爽やかな秋晴れとは無縁の三連休スタート。この連休はこの業界の多くの方にとっては「特殊教育学会」の週だと思いますが、今日は「魔法のMeasure 9月18日セミナー」の日でした。 自分は今の職に移ってからは、魔法の実践には関与してないので、こういう機会に発表を聴くだけ。ここまでの参加者の取り組みの様子はわからない...
書籍紹介

あの本の続編が早くも登場:知的・発達障害のある子のプログラミング教育実践2

著者の一人、水内豊和先生の手元に届いたということで、写真をいただきましたので、まずは速報です。 自分も「知的障害特別支援教育におけるプログラミング教育の課題」というお題で一節書かせていただいています。まだ手元には届いてはいないのですが、他の方々の玉稿を拝読するのが楽しみです。 前作が議論や発想の種であったなら、今作はきっと収穫につながる何かにな...
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