10月は働きました

3日は中部地区肢体不自由教育研究大会で講演。
まさに苦楽を共にしてきたお仲間からの推薦で、これは外せない大事な長野県のお仕事。
若い先生の素晴らしい実践も知ることができ、もうしばらく頑張ろうと思った1日。

4日は恒例の戸山サンライズの研修講師。社長のピンチヒッターでオンライン講師。
5日は戸山サンライズに伺って対面研修。2日で合計4講座持つことになりましたが、熱心な参加者さんのおかげで楽しくやらせてもらいました。

12日は大分で研修。久々にF氏の差配で楽しい(珍)道中になりました。
鈴木さんによるDropToneの演習は楽しかった。今後いろんなところでやりたいものです。

14日の夜は、賢龍先生とのガチンコ勝負 atac Labのオンラインセミナー
「シンボルや絵カードがどのように言葉に変わっていくか? ~知的障害の発達と言葉の獲得を理解する~」に登壇。
興味深いテーマだから受講しよう!と思っていたら、講師が自分だったという、atac都市伝説に新たな1ページ。

20日は鳥取皆生養護学校の職員研修へ。
3年間続いた鳥取県のICT活用研究への指導も楽しい経験でしたが、その頃からのご縁のK先生が勤務校に招いてくれました。良い実践をたくさん見せていただき、直接助言させていただいた、自分にとっても贅沢な時間。
なんだか鳥取は来年以降もお邪魔できそうで、ご縁が続くことは嬉しいことです。
写真のクラスの先生方の、生徒への声のかけかた、よかったなあー。

24日は京都府舞鶴支援学校へ。
インクルーシブ教育、その中でも交流および共同学習にフォーカスを当てた研究。
これまた現地で授業実践を参観させていただき、直接指導させていただくという貴重な機会。
テーマ的にはかなり多くの学校が悩んでいる領域だと思うので、思い切ってまたまた自分しか言わないような事を言ってきました。とにかく授業が素晴らしかったので、これからの舞鶴さんの実践が楽しみです。
京都の息子ことS先生のご差配でした。帰路は「そういう意味では実質・孫」と言っていい(ダメだよ)S先生の娘Aちゃんに楽しく駅まで送ってもらいました。

そして昨晩は10月最大の難所、またまた賢龍先生とのガチンコ勝負その2 LEARN Teachers Academy 実践コース「通常級の中の特別支援教育」の講師。幸い参加者が多かったとか、参加者からの意見がたくさん出たということで、事務局からはお褒めの言葉を頂戴しましたが、いやいや、まだまだ。己の刀の鈍さを痛感するばかり。
でもまあこれも修行、そしてここで叩かれて初めて実践のレベルが上がると思えば、こんな貴重な機会はないですね。参加者のみなさん、ありがとうございました。

こんなわけで、10月の週末は全て研修会講師で埋まりました。
その分、原稿等々の作業が滞っているので、それは明日からの11月に賭けたいと思います。

トップへ戻る