空白と虚無との戦い「ブランクスペース」完結

1巻はこれ以上もなく完璧な物語。
とんでもなく不穏な空気を醸し出しつつ2巻へ。
2巻の展開は予想を裏切る拡散ぶりで、どこに転がるのかと不安に。
そして先日出たこれが最終巻。
基本的に短い漫画が好きなので、このくらいが丁度良いです。個人的には。

想像力だけを味方に世界と立ち向かうという点では、ある意味これは「裏映像研」。
しかもこちらでは、その味方が敵にもなるリアル。

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