事例を通してこそ学べるのだ、という意志と一貫性

7年前の映像。
情報収集とかコミュニケーションという意味では何の役にも立たないFacebookですが、思い出機能のおかげで、時折思いを新たにさせられます。
肖像権的には結構問題ありますが、イエロー養護で初の事例研を行なっていたただいた時の奥田先生のショット。この時小学部生だった児童の事例を通して、とても多くのことを学びましたし、高等部生となった今も、学ばせてもらっています。
そして、当然のことながら、その学びを現場に還元しているつもりです。自分なりに。
それにしても奥田先生のこの時の指導、まさに基本の基本であり、すべての支援に共通する大事な観点を提示してくれた内容でした。表面的な手法の真似をするだけでなく、その考え方に忠実に支援をやり抜く胆力こそ必要なのだ、と改めて思います。まずは記録を疎かにしない、という地点から。

イエロー養護の教員向けに話していると思うと、改めて贅沢だな、これ。
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