増殖する「○○願いを提出せよ」への対処

リスク回避のためと言えば聞こえは良いが、所詮は”自分の”責任回避のために、あれやこれやと書類提出を求める輩が増えている。
よくよく確認すれば、そんな書類の提出を求める根拠など何もない。
そんな規約もどこにもない。
もちろん法的根拠なんかない。
じゃあ、なぜそれを求めるのか、と問えば
「念の為」とか「他の○○では出してもらっているから」云々。
説明になってない。
代表は、個人としても、ドロップレット・プロジェクトとしても、そういう不要な依頼には

じゃあ、結構です。この依頼はいたしません。
じゃあ、結構です。その依頼は受けません。
じゃあ、結構です。この製品をご購入いただく必要はございません。

という対応で統一している。
時には角も立ちますが、
「ご迷惑をおかけしてすみません」
とは言いません。
迷惑なんかかけてません。そちらがかけてくる迷惑を回避しているのです。
思いつきで手続きばかり増やす輩を増長させたら、碌なことはありません。

しかもこちらが
「じゃあ、結構です。この話は無しで」
と言うと、9割9分「書類の提出要りません」になる。
こういうことを書くと
「そのせいで担当者の手間が増える」
みたいに優等生ぶる人がいるけど、そういう人は徐々に侵食される「自由」の危機に無頓着なのでしょう。
それに、そんなことで困るようなら、繰り返すけど
お付き合いいただかなくて、結構なんです。

だが断る

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