鏖戦

鏖戦:おうせん:敵をみな殺しにするほど激しく戦うこと。

昨年末死去した、グレッグ・ベアの代表的中編が、なんと初訳から33年の時を経て、単行本化。
原題「HARDFOUGHT」を鏖戦とした訳者は天才。
当時これが一挙掲載されたSFマガジンを抱えて、呆然とした自分が蘇る。
そんなベアの追悼が掲載されているSFマガジンは藤子・F・不二雄先生のSF短編特集。
正直もう少し突っ込んだ特集を期待したけど、まあ、無いものねだりですね。

どちらも手元に置きたいカッコいい本
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