DropTap for Chromebook、GIGAスクール端末への無償提供を開始します

大変お待たせしました。
7月31日にGoogle Playで正式リリースした「DropTap for Chromebook」
あれから3か月余り。
ついに、DropTap for ChromebookのGIGAスクール端末向け無償提供を開始します。

iPad版の無償提供数はなんと147万本を超えています。
一方、GIGAスクール構想の第2期では、Chromebookを採用する自治体が増えています。
「これまでiPadでDropTapを使っていたのに、Chromebookになって使えなくなった」
そんな声も届いていました。

端末の機種が変わることで、子どもたちのコミュニケーション手段が失われてしまう。
それは、とても悲しいことです。
私たちドロップレット・プロジェクトの使命の一つに、どんな端末でも必要なコミュニケーション手段を使える環境を整えることがあります。今回の無償提供は、それを実現するための活動です。

Chromebookへのアプリの配布には、iPadとは異なる仕組みが必要です。Google Playで販売する有償版とは別に、教育機関向けのアプリを用意し、学校で管理されている端末に配布できるようにする必要がありました。想像していた以上に、いろいろな調整が必要でした。
7月末のリリースからさらに3か月。
ようやく、ここまで来ることができました。

申し込み受付は、期間を区切って行います。
まず第一期は明日11月8日から12月25日までです。
第二期は2月頃を予定していますので、今回間に合わなくても、どうぞご心配なく。

今回提供するのは、DropTap for Chromebookの基本機能を利用できる教育機関向けのバージョンです。ドロップレット・プロジェクトが開発した視覚シンボル「Drops」を使い、画面上のシンボルを選択して音声で意思を伝えることができます。画面へのタッチだけでなく、外部スイッチを使った操作にも対応しています。現時点ではDropTap for Chromebookにスケジュール機能はありませんが、基本的なVOCAとしての機能は、iPad OS版に遜色ないものになっています。

ただし、有償版に搭載されているTobii NEXUSによる視線入力機能については、ライセンスの関係から、無償版で常時利用することはできません。そのかわり、Tobii社のご厚意で試用期間を設けることができました。

視線入力の試用期間は2週間です。
導入したらぜひ、すぐにこの優れた機能を試してください。
そして機能に納得されたら、有償版のご購入をご検討ください。

視線入力は、手指による操作が難しい子どもたちにとって、重要なコミュニケーション手段の一つです。高価な専用装置がなければ試せない、という状況を変えたい。学校にあるChromebookで、まずは試してみる。そして、その子にとって本当に有効な入力手段なのかを確かめる。そんな環境を広げていきたいと考えています。
今回の無償提供が、全国の学校で、子どもたちの気持ちを伝える支えになれば幸いです。

【無償版の導入方法】
こちらのフォームからお申し込みください。

トップへ戻る