西式豊氏の「そして、よみがえる世界。」支援に関わる人には特にお薦めしたい、極上のエンターテイメント

ミステリーファンはチェックしないわけにはいかない、
第12回「アガサ・クリスティー賞大賞受賞作」
3日ほど出張に出ていたので、今日手元に届きました。

カバー折り返しの紹介文を引用。
医療テック企業、SNE社が開発した脳内インプラント<テレパス)によって、介助ロボットや仮想空間<Vバース>でのアバターの直接操作が可能となり、身体障害者の活動範囲が大幅に拡大した近未来。事故で脊髄を損傷しテレパスユーザーとなった脳神経外科医牧野は、かつての恩師で、現在は同社の役員である森園からオペの代理執刀の依頼を受ける。記憶と視覚を失った少女エリカに視覚再建装置を埋め込む手術は無事成功したはずだったが、術後エリカは謎の黒い影の幻に脅かされるようになる。そして院内では新たな事件が起こり、経営陣の一人が犠牲に…。仮想と現実のはごまで少女を翻弄する幻影の、その驚愕の正体とば!?

めちゃくちゃ面白そうでしょ?
面白いんですよ!
(続く)

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