ARB末期を支えた名ソングライター白浜久のソロ(再結成後は僕には関係ないバンドなので)。
この曲が収録されているCD(1987年の3rdアルバム)は中古でもほとんど見かけない。
自分は当時兄から借りて聴いたのだけど、何十年経ってもこの曲は自分にとっての日本のオールタイムベストの一つ。さすが僕のお兄ちゃん、良い趣味してますよ。
白浜久は作曲の才能はずば抜けているけど、歌詞の才能は正直それほどとは思わない。
でも、このストレートな歌詞こそが彼の魅力。
「生きることがこんなに難しい事だったのか」
なんてフレーズをこんなメロディーで歌われたら、もう本当に辛い。辛い辛い。
これぞロックの歌詞。