蕎麦打ちと経済成長

おっさんは定年近くなると蕎麦を打ちたくなり、定年後、こだわりの蕎麦屋を開業して退職金を溶かす。

同様に、おっさんは歳をとると(歳をとったからおっさんなんだけど)「経済成長なんかいらない」とか「日本はゆっくり衰退していくのも一つの国の在り方」とか、3周遅れのミヒャエル・エンデみたいな事を言って、さらなる滅びに加担する。

ああ、そんなおっさんのなんと多いことか。

そういう人の表情は、まさに昨日上げた記事の原始人の表情だ。
なんとも言えず達観したいい顔をしている。
その雰囲気に騙されてはいけない。

自分は何も新しい事はできないので、若い人たちに(もっと言えばこの国自体に)新しい物を生み出す力がないかのように錯覚しているのだ。
そして、こんな呪いの言葉を吐くのだ。
「衰退を受け入れよう」「もう、のんびりやろう」「今の在り方を疑おう」

お父さんが蕎麦を打ち始めたら要注意だ。
ちなみに自分もいつも蕎麦を打ちたくなって、画伯に
「打てばいいさ」
と言われてます。実は。

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