雪風と綾波ですでに

ちょっと前に、こんな記事を書きましたが、特別支援教育関連本とは違って
「おお、そんなに支持されている作品があるのか、では読んでみよう」
とはならないのが、このブログで取り上げるSF関連書籍。
その記事で
「中心的なアイディアや小ネタをいろいろな作品にパクられていますが」
と書いているんですが、おそらく最大の「元ネタにされた」事例は、某アニメでしょうね。
だって、戦闘妖精・雪風って

「国連直属の地球防衛特務機関」が「謎の敵」に対して「地下都市構造の基地」から「時折制御不能になる謎めいた戦闘兵器」に「特別に選ばれた」もしくは「人間性というものがまったくない」人間を乗せて発進させる」(要約は東北大学SF研究会)

という話ですからね。
雪風も綾波も日本海軍の駆逐艦の名前ですし。
主人公の名前、深井零ですし。

まあ、そんな事はどうでも良いけど「戦闘妖精・雪風」を再読した3連休でした。

戦闘妖精・雪風の第一部最終回掲載号。
もう随分と多くの作家が鬼籍に入られましたね。
この時点では、海外作家でさえもみな健在でした。
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