ガジェット

ロボは今、松本に

長野県内を、2月はうすだ分教室、3月は稲荷山養護と旅してきた、特別支援学校・学級向けコミュニケーションロボットサービス Link&Robo for グローイングの実証ロボット、NAO。4月、5月は寿台養護学校にお邪魔してます。信州カンファのファンにとってはたまらない、カワイイ教材番長Maple先生(あれ?この表現でいいのか?)とロボの握手(の直前)...
ガジェット

キッズフェスタレポ2

大分間が空いてしまいました。この間におかげさまで「偉い人たちにGIGAの状況を話す会」(仮称)で特別支援教育現場の状況を説明する大役も無事終わりましたので、続きを。会場に入ると、入り口付近はいきなり「アッブイット」さん。狭いブース(失礼)に、みっしりと最新機器が詰め込まれていて、体験者もたくさん並んでいたので、遠くから眺めるだけで。 あれ?なんでライ...
DropNews

クラウドファンディング3日目で50パーセントに達しました

クラウドファンディングみんなに「分かる」を届けるイラストニュース「DropNews」配信おかげさまで3日目となる本日、目標額の半分に達することができました。SNS等で発信の手段をお持ちの方は、引き続き拡散いただけますと幸いです。いずれにしろ、前回のDropKitのクラファン同様に、本当に温かい応援メッセージをたくさんいただき嬉しい限りです。本当にありがとう...
DropNews

DropNewsのクラウドファンディングを開始しました。

有料への移行をお知らせしてから、少々お待たせしてしまいました。本日12時、DropNews配信継続のためのクラウドファンディングを開始しました。6月以降も配信をご希望される方は、下のリンクから申し込みをしてください。DropKitに続いて短期間での再クラファンというのは、正直色々悩むところでしたが、配信の継続のために挑戦することにしました。今回は期間が1ヶ...
音楽

え、流石に24年ぶりは嘘でしょ

...本当でした。干支が二回りしているとは思いませんでした。エブリシング・バット・ザ・ガールの新譜。よくもまあ、人類は24年間もEBTG不在でやってこれたもんだな。
活動報告

あれもこれもここなら買える:エルピス・ワン

いつもお世話になっている神出鬼没な親切ダンディこと藤原氏の「エルピス・ワン」さんのネットショップで、ドロップレット・プロジェクトのグッズを扱っていただくことになりました。すでに信州カンファ謹製「漢字脱力化ファイル」は好評発売中だったんですが、それに加えて弊社オリジナルの「スイッチ4ドロップ」「付箋」「ステッカー・ドロ太」「ステッカー・ドロ子」「ドロップタッ...
DropTap

キッズフェスタ、行ってきました

恒例のキッズフェスタ。リアル復活して2年目の今回は、昨年以上の来場者だったように思います。今回も代表はニューロノードを紹介するダブル技研さん+コントロール・バイオニクスさんのブースにいたのですが、アンケート回収率は去年よりずっと高かったそうです。今年の展示は、かなりドロップレット・プロジェクトとのコラボ推しにしていただいてて、恐縮。新しいパンフには、代表の...
DropTap

キッズフェスタで会いましょう

明日からキッズフェスタですね。代表は土曜日の午後から参加予定です。昨年同様、ニューロノードを展示する、ダブル技研さん+コントロールバイオニクスさんのブースに主にいると思いますので、良かったらお立ち寄りくださいね。 DropTap+ニューロノードの紹介もできれば良いなと思ってます
ガジェット

Androidタブレット雑感

雑感というほどには、感想ないのが正直なところ。DropTapの前身的某アプリは、文科省の開発助成を受けるために、途中からマルチプラットホーム対応を謳うことになりました。その結果、ヴァージョン3(だったかな?)からiOS、Android、Windowsに対応させました。ですが、iOS以外は全く売れず。iOS以外の開発は撤退しちゃいました。よく「Android...
書籍紹介

広がれ!自分らしさを引き出す「おもしろ」図工・美術の授業

盟友だと勝手に思っている佐々木先生の新刊。まずは表紙を紹介。一見、特別支援学校でよく行われている造形活動の写真?と思ってみると...いやいや、どう考えても縮尺やディテールが変。普通じゃない。只者ではない感じが伝わってきますね...。中身については次回。はい、迷わずすぐ買ってください! 佐々木先生からいただき、職場に置いている意思決定支援装置(だと勝手...
音楽

坂本龍一ROMを久々に鳴らす(音楽の授業にお勧め←本気)

意味のわからないタイトルですみません...。1983年に発売されたヤマハの歴史的なシンセサイザーDX-7。その音作りの難しさから、プロによる音色ROMが別売りされるという、そういう意味でも伝説的な存在です。代表も大学時代に必死のバイトで、DX-7の中古を買いました(購入2日後に、新製品DX-7ll発売!)。憧れて買ったはいいけど「音は派手だけど、狙った音が...
活動報告

そう言えば「肩こり」のシンボルは無い(知ってたけど)

海外にはそもそも「肩がこる」という概念がないので「肩こり」に当たる言葉がない、ってな話がありましたね。"いやいや実際は「stiff shoulders」という言い方がある"とか「肩こりの概念がない」=「外国人は肩がこらない」という意味だと解釈されて、"頭を支える筋肉の差だ"とか、"日本人は頭を下げ過ぎだからだ"とか(そんなわけあるかい)、何がなんだかわから...
活動報告

埼玉県総合教育センター「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究」

埼玉県総合教育センターのウェブサイトで「特別支援教育におけるICT機器の効果的な活用に関する調査研究」の報告書が公開されています。2年計画の1年目に、スーパーバイザーとして関わらせていただいた研究です。2年目は長野に戻ってきてしまったので、その後の様子はわからなかったのですが、とても分かりやすく有益な資料にまとまっていて、埼玉県さんの取組みの堅実さに改めて...
書籍紹介

SFマガジン6月号「藤子・F・不二雄のSF短編」特集

隔月刊になってしまって、元気が無くなるかと思えば、ここ数年は売り切れ・増刷になる号を連発していて、むしろ元気なSFマガジン。6月号予告。こ、これは買わないわけにはいかない。という事で予約しましたけど、一言だけ言いたいのは藤子・F・不二雄のSF短編は「すこし・ふしぎ」レベルじゃないから。いや、わかってますよ。ご本人がそうおっしゃってたことは。でも実際はガチの...
活動報告

You always said to me don’t walk the straightest line

大きな岐路。どちらが正しい選択か迷った時は、フェルトの教えを守って、敢えて困難な道を行くのです。2023年4月7日
活動報告

部品の確保

先日、社長やVOCA王子とやりとりしていた時にオムロンの全方向スイッチが品薄という話を聞きました。肢体不自由校では、棒スイッチ製作の定番部品。自分もいつも手元に在庫を持っていたので、そうなの?と驚いたのですが、確かにその時はウェブ通販では軒並み品切れでした。幸い在庫は復活してきたようですが、どんな物でもネットでいつでも買える、という話が通用したのは、もう過...
その他

職場周辺

職場にいる時は机に貼りついて書き仕事、そうでなければ巡回指導で出張という日々が続いた昨年だったので、異動してきて1年経っても、近所を歩いたことはほとんどありませんでした。先日ちょっとした用事で珍しく少しだけ近所を歩いたら、このなんとも現実感を失うような、色のコントラストのオブジェに出くわしました。ただそれだけの話。
音楽

孤独な作業を突き詰めた先で、孤独は解消される

坂本龍一氏が亡くなられましたね。高橋幸宏氏に続く逝去で、しかも名実ともに日本が誇る世界的な作曲家の死ですので、悲しみは深いです。そんな氏の仕事の中でも、特に偉大な物の一つが、かつてNHKのラジオ番組で不定期にやっていた「デモテープ特集」です(超個人的な意見)。 デモテープというのは本来は、文字通り職業作曲家が自作曲をデモして売り込むためだったり、バン...
書籍紹介

水内豊和先生の新刊:インクルーシブ社会の障害学入門

今日は新年度初出勤。そんなタイミングで、いつも大変お世話になっている水内先生の新刊「身近なコトから理解する インクルーシブ社会の障害学入門 ー出雲神話からSDGsまでー」が届きました。柔らかなカラーの表紙をめくると、伊藤美和さんの素敵なイラストと共に、インクルーシブ社会の実現に向けての視点が、水内先生の新鮮な切り口・語り口で綴られていきます。「社会」を構成...
DropNews

いくつかお役目終了

新年度の開始にともない、これまでのやってきたことも少し整理。昨年度後半からページの上部に固定してきたリンクバナーを、間も無く廃止します。日本財団の助成を受けての「DropNews」は終了。今年度は6月から有料化されます。「DropNews」の活用事例も、多くの方に寄せていただき、おかげさまで成果報告書も完成したので、これも終了。「DropTap研修会依頼」...
DropKit

新しい年度の始まり

昨年は大きな環境の変化があった4月1日ですが、今年は土曜日ということもあり、前年度からの仕事の続きをしながら(休日なのに...)、穏やかに迎えました。昨日の記事は、誠実に職務に向かう先生方にとても共感してもらえたようで、FaceBookのコメントや、メッセンジャーで反応をいただきました。わかりにくい文章かな、と思っていたので、正直とても嬉しかったです。同じ...
その他

ぱっとできなくても、無駄ではない

中邑賢龍先生の「AI時代だからこそ」を読みました。 ここに書かれているように「Rosewood」は大変素晴らしいアプリです。研究会でデモを見せてもらった時には、久々に興奮しました。正式公開が本当に楽しみです。 ただ、自分にとって、この文章のポイントは「失敗を繰り返しながら積み上げていった会話、そこで知った障害のある人の身体特性や暮らし。そんな時...
DropNews

DropNews成果報告書完成

今年度の配信も残り2日。今年度のDropNewsに関する取り組みの成果報告書ができました。事例を提供してくれた方、イベントに登壇してくださった方から順にお届けします。とは言え、年度変わってからですけどね、そんな作業できるのは...。
書籍紹介

新年度準備にどうぞ

こっそり撮影。いや、きちんと断ろうかとも思ったんですが、そうなると「この本の著者なんで...」とか説明するのも、いやらしい感じがしてですね。この時期全国どこの書店でも展開されているとは思いますが、教育書フェア。長野県では最もメジャーな書店、H安堂では、各店でそんなコーナーが設けられていて、お馴染みの「エデミテ」も並べてもらってます。代表が在住するT市では平...
DropNews

本年度のDropNewsの申し込みは終了

まあ、流石に最終週ですからね!10ヶ月間のご愛顧、ありがとうございました。すでにメール配信でお伝えしたように、来年度は4月5月は無料期間、6月から有料配信に切り替えます。All or Nothing形式のクラファンで申し込みを受け付けますので、目標額が達成しなければ、DropNews自体がなくなります。さて、どうなりますかね。
活動報告

今年度の研修会講師、すべて終了

今日は恒例の戸山サンライズさんでの研修会講師でした。これで今年度の講師仕事は全て完了。オンラインでの研修の難しさは今更語るまでもないので、どうせならちょっと別のアプローチをしてみよう、ということで。今回はいつもはやらないタイプのスライドで、話の内容を再構成してみました。うまく行ったかというと、正直判断は難しいですが。キーワードを隠して提示して、そこを考えて...
DropNews

すごく良いものができつつあるけど、発表にはまだ早い…そういう時は?

チラ見せするしかないですよね。今進行中の仕事で二つ、とても良いものが出来つつあります。一つは本業。ICT活用推進関連。S先生のおかげで、取り組み内容がとてもわかりやすく整理されて、良い資料ができつつあります。うーん、これは県内はもちろん、すでに全国に紹介したいレベル。もう一つはドロップレット・プロジェクト関連。こちらは納品を待つだけになったけど、某氏のおか...
その他

分解した要素を結合すれば、総体となるか

大学生の頃に読んだ高橋悠治の著書を、古書で書い直している。再刊なり文庫化なりを待っていたが、まったくその気配がないためだ。 氏の著書のどこかに「フルートの音を、吹きはじめの音、持続音、減衰音などのパーツに分解し、それぞれを合成音声で作り出し、繋ぎ合わせて再構成しても同じフルートの音にはならない」という趣旨の文章があったような記憶があり、それを探してい...
書籍紹介

視覚支援は、支援の基本

昨日の続き。「構造化」はともかく「視覚支援」「絵カード」「AAC」なんて繋がりで原稿依頼がきたら、断るわけにはいかないですよね。どの項目も力を入れて書いたのですが、こと「視覚支援」については、特別支援教育に限らず、そもそも支援の基本である、というメッセージを込めました。 最近だと、ABAの話なんかが出るとすぐに「特定の手法を押し付けられる」みたいに過...
書籍紹介

特別支援教育の実践情報に寄稿

いつもお世話になっている明治図書の「特別支援教育の実践情報」。4/5月号の特集「基礎知識&注目ワード」で「構造化」「視覚支援」「絵カード」「AAC」についての解説を書かせていただきました。1ページの中のそれぞれの成立の背景、理論の概略、実際の活用方法について具体的に描くのは結構大変な事でした。まあ、なんとかやりきりましたが、さて。それにしても、自分以外の執...
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